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被害者・加害者・・・・・・???
言っただ言わなかっただの、水掛け論になりがちなときに効力を発揮するのが『録音』。
ただ、今日テレビのニュースを見ていて感じた。
 愛知県で200年余9代続いているある有名会社の婿養子が、文春デジタルに投稿した録音・・・・・・・。

 9代目は娘二人で男子がいなくて、長女も次女も専務取締役。
次女の婿になり、めでたく10代目となる男子をもうけたのだから大したもの、とここで満足をして自分の《分》をわきまえて、職務に精進するのも

 しかし、事件の顛末をテレビで見ていたが、この婿養子、勘違いしていたのでは?
会社でなんの実績もない(かな?)婿殿、家族と離れてロンドンから関西地方の物流センターに異動を告げられたりしたのがお気にに召さないようで、文春デジタルに投書したみたい。

 そもそも、専務取締役である次女の婿になったら、偉くなったと勘違いしてはいけません。
そんなことで会社のえらいさんになったなら、叩き上げや能力がある社員から見たら、おもしろくない思いをされるはず。

 9代目の社長から叱責される音声を録音し、それを文春デジタルに・・・・・。

 録音で思い出しました。
兵庫県明石市の市長が、過激な発言をして、それを部下から録音されて公表され、辞職したことがある(再度の選挙が行われトリプルスコアで見事当選!!!!!!!!!)。

 そもそも、録音をするというのは、自分が叱責されるのを見越してのこと
場合によっては、相手が激昂するように持っていくことも手法の一つ

 このような例を見聞きすると、《加害者VS被害者》の線引が難しくなってくる。

 私はサラリーマン時代、「一回だけは社長の頭をぶん殴ることができる!」との考えを信念として、誰も恨まず自分を攻めて責めて、高校中退の途中入社の現場作業員から、退職前は年商50億円?以上の会社の所長(担当部長)になった(今でも分数は解けないアホ人間ですがemoji)。















 

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2019/05/31 20:47 | 小難しいお話

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