忍者ブログ
マスタライズキスAGSの試投会
レジャーとしての《釣り》、釣具新聞の記事によれば、コロナ禍での状況として釣具業界としては、釣りに行けない分、購買では伸びていたとのこと。
見切り発車の感はないではないが、コロナ解禁後はやはり反動で販売は落ちているとの事。

 そんな中、投げ釣りは衰退の一歩を辿り寂しい限り・・・・・。
釣具店に行っても、投げタックルは申し訳程度に置かれているだけ。
私が投げ釣り界に身を投じた1960年代後半から、1970年は「平家にあらずんば人にあらず」とまでは行かないが、我ら「投げ釣り」は小西和人氏、小田原一鱚氏、広島では鴨谷計幸師のカリスマパワーのお陰で絶頂感を感じていた、そんな時代でした。


 《死んだ子の年を数える》とのことわざがありますが、そのころのことをグチっても仕方ありませんね。
 そのような、元気を失った投げ釣り界でも、まだまだダイワさんやがまかつさんが投げ用ロッドの新製品を開発してくださっています。

 ただ、定価は?と言えば、鮎竿に比すればまだまだマシとは言え、おいそれと買える値段ではない18万円台。

 店頭には並ばないので、手に取ることはおろか目にすることも稀な《マスタライズキスAGS》、これまで半世紀以上身を置かせていただいた《投げ釣り界》へのご恩返しと、ダイワさんへの感謝を込めて、《ミニ試投会》を仲間の協力を得て7月16日廿日市市大野町鳴川海岸、翌17日は山口県周防大島町の椋野漁港で開催しました。

  



 残念ながら、あまり参加していただけませんでした。
理由はいろいろあるとは思いますが・・・・・・・・。

 あさって7月30日、瀬戸内海では最後の試投会を、広島県江田島市沖美町の小田漁港で開催します。



 私はともかく、毎回暑い中ボランティアでお手伝いくださる人のためにも、一人でも多くの方に来ていただきたいと、ささやかな希望を持ってこのブログを書いています。

 当日は、午前9時から正午までの予定ですが、早くから行って用意していますので、ご都合の良い時間にぜひお越しいただいて、マスタライズキスAGSの調子だけではなく、投げ釣り談義をしましょう。

PR

2023/07/28 20:01 | 未選択

<<試投会&嬉しいことが!!!!!!!!!!!! | HOME | 四国八十八か所お遍路の楽しみ方。>>
忍者ブログ[PR]