4時45分に目が覚めたが、愛犬ぷりんは起きる気配はない。
5時を廻ったので、私の足元で丸くなって寝ているぷりんを起こすべく、動かしたり咳払いをしてみるが起きない。
いつも起き出す5時30分になっても起きないので、カミさんに任せて静かに出かけることに。
元気な時は、布団の下から携帯を出すと、ストラップが触れる音でさえ目を覚ましたいたものだが、なんだかさみしい気持ちになりながら出かけた。
広島インターから玖珂インターまで。
そこから大畠に抜け、本日第一目標の場所へ。
正面の山の上には風車がいくつか回っている。
満潮の潮止まりから下げ一時間やってみるが、クラカケトラギスが3匹、赤キュウセンが1匹、ニシキハゼが2匹だけ。
(内湾に多いイメージがあるが、こんな水深のある場所で2匹も釣れたニシキハゼ)
どうも期待できそうもないので、本土側の港を目指すことに。
ところがどっこい!大島大橋が大渋滞・・・・・・・。
午前8時30分過ぎなのに、これほど渋滞するとは通勤者は気の毒に・・・・と思っていたが、信号が変わっても動かないし、橋の上の渋滞車も動かない。
どうやら橋の上で事故があったらしく、救急車も走ってきた。
仕方なく、本土側に渡るのはしばらく諦めて、事故処理が済むまで島内で釣ることに。
次はここ。
(幣振島の向こうを防予汽船のフェリーが)
ここでも一時間やってみるが、青キュウセンが1匹だけでエサが残ったまま上がってくる。
大島大橋の渋滞も収まったころだろうと、本土側の港を目指す。
しかし大畠の各港は、潮の大きな日の引き潮は釣りにならないのでこんな場所へ。
ここでも、引き潮の影響は大きく見る間に流される。
この釣り場も上げ潮や潮止まりの釣り場のようだ。
ここでも一時間やったが、《妙なモノ》を見ました。
歳を取って、《妙なモノ》を見た・・・・と言うと、ボケ扱いされそうだが、釣り場の近くの踏み切りで警報が鳴ったのを聞いて、「どうせ普通電車でも通過しているのだろう」と見なかったが、通り過ぎてびっくり!!!!
なんとSLが瑞風のような色をした車輌を一両だけ押しながら柳井方向へ走って行ったのです。
(SLと言っても、ほんまもんよりは小さく見えましたが、形は確かにSLでした)
カメラを出すのも忘れ、呆然として見送ってしまった。
時間は11時ころだったかと思うが、あれは何だったんでしょうか・・・・・。
変な車輌は見たし、大島大橋の渋滞に巻き込まれたりと妙な経験をしましたが、肝心のカレイの姿は見ないままの一日でした・・・・。