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他山の石。
捨て石ならまだしも、《他山の石》にされてしまった議員(元?)がいる・・・・・・・。
その議員の妻を参議院議員にするため、広島にまで応援に訪れた当時の首相安倍晋三氏、当時の官房長官菅義偉氏、そして選挙を仕切ると言われている幹事長の二階俊博氏・・・・・・つまり、身内同然の幹事長から《他山の石》と言い捨てられた・・・・・・・。



       

 安倍さんを「過去の人」と言ってのけた、広島県選出の溝手顕正参議院議員、その改選時に当時県会議員だった妻の案里氏の立候補を勧め、一億5千万円もの選挙資金を・・・・・。
河井氏側から言えば、その一億5千万円は4回にわたって配ったチラシ代で消えたそうな・・・・。

 一方の当時現職の溝手議員は党から、10分の一の一千5百万円しかもらっていない。
河井氏側的に言うなら、チラシ一回が4千万円弱掛かるのなら、ABE首相を批判した溝手氏側は一回分も配れていないことに・・・・・・・・。

 以前のブログにも書きましたが、そうそうたるメンバーの応援、相手の10倍もの選挙資金をもらっておきながら、当選しなかった日にゃぁ・・・・・・・。

一番簡単に思いつく方法は手あたりばったり金を配ること!

 私の若かりし頃、反社会勢力の親分や幹部は、配下の組員に噛んで含めるような言い方はしない、「あいつは目障りなヤツ、どうすればいいかは自分で考えろ!」で、鉄砲玉となった平組員はチャカや匕首を懐に、その相手のところにわき目もふらず・・・・・・・。

 うそつきの首相、総務大臣がいるお陰で、自分もウソをつきとおしたが録音が出るに及んで辞職した官僚・・・・・・。
 自業自得とはいいながら、その官僚たちと同じように権力者の思うがままに操られた(元)議員、人望が無かったとは言え、少々かわいそうな気がしないでもない・・・・・・。



 
 
 


 

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2021/03/25 08:18 | 未選択

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