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東京の釣り友のところに・・・・
 私と同じ全日本サーフキャスティング連盟の、東京協会シーガルFCの森口氏が、都内で念願のオリジナルパスタとお酒の店『好魚猫』を開店されたので、お祝いのために13日に上京しました。

 途中の新幹線車窓からの風景、京都まではあまり山陽地方と変わらない景色だが、滋賀県あたりからは遠くの山容もどこか違って見える。
 滋賀から岐阜、愛知、静岡と広い田園風景が広がり、今が刈り時の麦畑が黄金色に輝いている。
 俳句の季語で麦の秋とも麦秋とも詠まれるが、まさにそのとおりである。


(隣の田んぼには植えられたばかりの稲の苗、こちらには収穫を迎えた麦畑が広がっている)

 途中、どこだったか?車窓から二つのパラグライダーが見られた。本人たちは自信があるのだろうが、万が一という言葉が日本にはある。
 風に煽られたり、どこか不具合が生じて新幹線の架線などに掛かったらどうなるのだろうか?と心配した。
 いえいえ、飛んでいらっしゃるご当人たちの心配をしているのではありません、安全を信じて新幹線に乗っているお客や、そのあとに続くお忙しい人たちの心配をしているのです。(何キロ以内は飛行禁止などにすればいいと思うのですが)
 これに似たお話は、釣りで危険な場所に立ち入ったり、危険な釣り場でライフジャケットも着けずに釣りをする人たちにも同じようなことが言えます。
 転落死などは自己責任・・・・と思っておられるでしょうが、日本という国家は「あ、そうですか自己責任で海に転落されましたか・・・、何日か経ってでも運良く浮いてくればいいですね」とは決して言いません。
 見つかるまで漁協や消防、保安庁、釣り仲間などが捜索にあたるのです。

 まぁ難しいお話はこれくらいにして・・・・・。

 森口さんのお店、二重ドアの内側の壁にかわいい看板が。


 東京駅からは山手線大塚駅で都電荒川線に乗り換え、滝野川一丁目駅で降り、西側に続く坂道を1分弱歩くと、目立つ看板も無い不思議なお店があります。
 味の方は折り紙付きですが、人柄も良く楽しい笑顔と会話のある店だと思います。


【進之介通信】

 東京見物で、浅草雷門にいるところに、かおちゃんからメールが入りました。
 内容は『お元気ですか?めっちゃ暑いですね~。昨日の夕方から今朝5時まで、一睡もせず投げたおし、タイ3匹釣って帰ってきました。

 写真の2匹は47㌢と65㌢!!海沿いにタイ釣りの人たちが結構いました、みんな寝ないですごいな~と思いました。
 しんのすけ君を含め、釣り好きな人はすごいですね~』
 
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2009/06/15 16:59 | 未選択

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