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楽しく釣りをするための・・・・・。
私は、自分流の釣りを押し付ける気持ちはありません。
それ故に、時々クラブ員からも「小池さんに何も教えてもらってない」と言われることもemoji

 出し惜しみをしているのではありません。
釣りは、それぞれの人がそれぞれに楽しむものだからです。
でも聞いてきたら、知っている限りのことや経験談を交えて話をします。

 今回は、クラブ員にちょこっと聞かれたことについて書いてみます。
誰でもよく釣れる方法が知りたい!って気持ちはわかりますが、釣りの釣果・結果論は相手のあることだし、神のみぞ知る的な部分がありますので、今回は釣りをしている時間中、私なりの釣りの楽しみ方を・・・・・。

釣る時間中、出来るだけ海の中に仕掛けを
 陸の上に仕掛けがあってもお魚は食いません、陸上に仕掛けがある時間が長いと、それだけお
 魚が食いつくチャンスが少ないということです。
 つまり、当たり前のことですが、普段から手返しの速さを身に付けることが必要です。

出来るだけミスは最小限に
 いくら待っていてもアタリが無い?上げてみたら仕掛けが絡まっていた。
 出来るだけ絡みにくい仕掛けにしたり、絡みにくい竿さばきを心がける。

 私は、下の写真の赤い〇印のような入れ物(釣具店さんのソリッド穂先ケース)をもらって、その中に緑〇印のダイワ船ハリス真鯛8号二本縒りのモトスを入れておいて、釣り場について両サイドにハリを結んだ黄色〇印のハリスを、モトスと2本束ねて8の字結びで結んで使います。

 あらかじめピンク〇印のように、丸めて仕掛け入れに入れていたら、写真のように巻き癖がついて絡むことがあるからです。

    

 この仕掛けの利点は、ハリスのどちらかが切れたり、針先に問題が生じたらはさみで切って、予備の黄色〇印のハリスをケースから出して、これまで使っていたモトスに8の字結びで結べば、モトスの節約にもなり、仕掛け交換が速いのです。
 普通の仕掛けだと、モトスごと捨てなければならないこともあります。

 モトスのケースはロッドケースに入れています。

 下の写真、カワハギ5号予備と書いてあるもの、これもハリスの両サイドにハリを結び、すぐに交換できるように予備として用意しています。
 結び方は漁師結びにすると、一本結ぶのに10秒くらいで結べます。

 

 その他、「念には念を入れよ」で、ラインとチカラ糸の結び部分、サルカンへの結束部分、モトスやハリスの結び部分に、面倒でも瞬間接着剤を少量おとしておくのも、ミスの減少に役立ちます。
 ラインの結びめは、均等に結べていれば問題ありませんが、どこか一か所に急な力が掛かると簡単に切れることがあります。
 もちろん、丁寧に均等に力を加えて結んでおけば、そんなことはしなくても済みますが・・・・・。

 今日は、朝から雨なので愛犬ぷりんのお守りがてら、たくさんの仕掛けづくりをしましたので、気が付いたことを書いてみました。

          


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2020/03/10 12:41 | 未選択

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