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浮世絵 つり百景
 私と同じクラブの大田会長から、先日大きな封書が届いた。
 開けてみると、愛知県の瀬戸市美術館において8月2日から9月28日まで開催された『浮世絵 つり百景(浮世絵に見る日本の情景』のパンフレットとそれを記念した全143ページにもわたる図版だった。
 大田氏の話によると、瀬戸市美術館のこれまでの展示では、山口県出身の俳人『種田山頭火』展の入場者数に迫る、2番目に多くの入場者を記録するほどの盛況だったとのこと。
 これを聞いて、釣り人としてとてもうれしく思った。浮世絵という形で表された釣りが、ここまで多くの人に受け入れられたということが・・・。


(愛知県瀬戸市美術館において開催された、浮世絵 つり百景のパンフレット)

 このパンフレットに『金森コレクション 秘蔵の名品 100余点一挙公開とある。
 金森直治氏には大変なご恩があります。
 私ども『えのみやサーフ』の結成25周年記念大会に、はるばる愛知県からご参加くださり、大会の表彰式ではご祝辞をいただいたことがあります。

(えのみやサーフ結成25周年記念大会において、山陰の浜(吉浦)で引き釣りをされる金森直治氏)

 また、ご一緒にご参加くださった鴨谷師宅まで、わたしの車で御案内しましたが、道中でも「古書・古本屋さんはないか?」など、しきりに気にしておられたのもなつかしい。

 いつの日か、広島でこの『浮世絵 つり百景』展が開催されることを切に願うばかりです。
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2008/10/06 19:54 | 未選択

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