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昨日は。

 ご案内をいただいたので、広島県安芸太田町穴にある『安野ふれあいセンター』というところに行ってきました。

 わが家からは、ほぼ太田川沿いに北上して約50~60分の場所にありますが、太田川沿いの右岸が一部全面通行止めで、左岸の狭い道を走行してきました。

 信号大嫌い!渋滞大嫌い!狭い道大好き!な私なので、少々離合やバックはやむなし・・・・・と。

   
 私と同じ、《広島県内水面漁場調整管理委員》の河合 幸一郎教授と、教え子の大学院生二人が上記内容の1.2.3.4.6.を発表、竹下俊治教授が5の付着藻類からみた太田川の環境の研究結果を発表された。



 《生物的環境》《非生物的環境》などの説明がなされ、生物や藻類から川の状態がある程度伺えるとのこと。
 海も釣れるお魚、釣れなくなったお魚などと、ずいぶん昔から見ると変わってきています。
川は狭い範囲だけに、海よりも変化に気づきやすいのでしょう。


 《芋焼酎のお話》

 私が、キリンビールオンリーの晩酌から、缶ビールのあとは芋焼酎のロックを嗜むようになったきっかけの芋焼酎2種類。

 そのうちの1種類《柳山高柳》の製造が今年度で最後になるとのこと。
大急ぎで6本買いだめしました。



 鹿児島県薩摩川内市高江町の《峰山コミュニティ協議会》が、町内の魅力ある山、峰山で育てたサツマイモと、町内のお米を使用して焼酎蔵元に製造委託して作られたものです。
 とにかく旨いです!

 先日7月25日に、その高江町にお住まいのF山さまから、「今朝、白いカノコユリが開花しました」と写メをいただきました。

 F山さまには、この《柳山高柳》や村尾、森伊蔵、侍士の門など珍しい芋焼酎をたくさんいただいたり、大変にお世話になっています。



 この白いカノコユリ、薩摩川内市の高城(たき)温泉石原商店のおばちゃんにいただいて、新幹線《さくら》で広島にやってきて、二球に増えたので、こんどは宅配便のトラックで、同じ薩摩川内市に里帰りしたお花です。

 毎日暑いので、愛犬ぷりんのお守りをしながら、マッサージチェアに寝っ転がって、カノコユリを眺めています。



 わが家の白いカノコユリは、明日あたりに開花しそうです。






























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2018/07/28 13:30 | お酒にまつわる話
芋焼酎75銘柄・・・・・。

  2012年5月21日に見られるという金環日食を見るため、より確率の高い場所で・・・・・と釣りを兼ねて出かけた鹿児島。

 それまでも、鴨谷師のお供や友人と何度か行っていた鹿児島だが、20年ちかくご無沙汰だった。

 その2012年は一人旅ということもあり、阿蘇山⇒高千穂⇒延岡⇒美々津西都原⇒宮崎市⇒志布志⇒根占~山川⇒鰻温泉・知覧・開聞岳⇒枕崎⇒南さつま市薩摩川内市・上甑島・中甑島・下甑島⇒阿久根長島~天草~島原⇒野母崎と8泊9日で廻った九州。



 そのおり、南さつま市の元会社の同僚宅でいただいた芋焼酎《一どん》、そして、5月24日に下甑島長浜の民宿《》さんで同宿となった、当時薩摩川内市の課長をされていたF山さまから、後日いただいた芋焼酎《柳山高柳》を飲んで、そのおいしさにはまってしまった私。

 その後、鹿児島県の正直な定価販売のお店2店と、福岡市のこれまた誠意のある定価販売のお店から、いろいろな芋焼酎を分けていただいて楽しみました。
 気がつけばその数75銘柄(蔵元数ではありません)に・・・・・・。



 75銘柄、最後の銘柄をemoji写真に撮っていると、愛犬ぷりんがいつものようにやって来て、焼酎の前でポーズをとりますemoji

 これらを飲んでだいたい好みが決まってきまして、そのうちの一割にあたる7銘柄に落ち着いたような気がします。
 好みの7銘柄の定価は消費税抜きで1,980円から3,300円くらいだが、抽選だったり同じ蔵元のものと抱き合わせだったり、人気でなかなか入荷の少ないものばかりなので、いつもお酒屋さんのHPのチェックをして、入荷があったら頼むようにしています。






























 


2018/02/06 13:48 | お酒にまつわる話
ダイワ総合カタログ

 今年も早々と総合カタログが・・・・・。
昔は、フィッシングショーから出ていたが、早く出るだけに《3月発売予定》とか《4月発売予定》の赤い文字がやけに待ち遠しく感じます。



 2018年、ダイワ総合カタログ、お持ちでない方は今すぐ釣具店へ!

 そう言えば、元旦に届いた一どん当選ハガキ、待ちに待った一どんが本日届きました!!



 当分、おいしい一どんが飲めるぞぉ!



 そして、写真を撮っていたら、いつものように愛犬ぷりんがやってきて焼酎の前でポーズをとります。

 調子が良くないので、カットもできずにボサボサです・・・・・。
今朝も、苦しそうに悲鳴を上げて身体を10秒くらい硬直させました。
かわいそうによほど苦しいのでしょう、脱糞していましたから・・・・・。
ずっと背中をさすってやりましたが、元に戻るまでに10分ちかく掛かりました・・・・・。

















2018/01/15 14:04 | お酒にまつわる話
あらゆることを自分を勘定にいれず。

 私は、宮沢賢治の《雨にも負けず》が好きで、自分の信じる日本人の姿を見るような気がします。

 名古屋の朋友、大田氏の嘆き「見た目は日本人でも中身は欧米人が増えました」との言葉を実感するこの頃ですが、やはり私の周りにいる『日本人』(外国の方でも、日本が好きで日本の良さを理解している方も含めて)と、素晴らしい人生を送りたいと願っています。

 タイトルの「あらゆることを自分を勘定に入れず」ですが、大切な休日を似島の《初心者ファミリーフィッシング》のお手伝いや、(公財)日本釣振興会の稚魚放流に、平日にも関わらずお休みを取ってでもお手伝いくださる人たち。

 反対に、自分の好きな(メリットのある?)釣りや、目立つ釣りには万難を排して行くが、釣り教室などお手伝いなどは、なんやかや都合が出来て?行け(行か)ない人たち。

 私は人間が出来ていないので、とても上記のツータイプの方々を、同等に付き合うことはできないんです。

 また、サラリーマン時代に、後輩によく言っていました。
「後輩、後進と二人でいる時、目の前に何か一つあった場合は相手に上げなさい。そのようにしても、一生のうちには絶対に自分が得しているのだから」と言っていました。

 人間だれでも自分がかわいいものです。
そのかわいい自分というもの(名前)を大切にしたければ、相手を大切にすることが肝要です。

 私は現在、芋焼酎にこてこてに凝っています。
ただ、いくら美味しいと言われようと3万円だ、1万5千円だというプレミアム焼酎には、絶対に手を出さないと心に決めて、定価あるいは適正価格で楽しんでいます。



 一どんは鹿児島県南さつま市にお住まいの、元会社の同僚のお宅にお参りした時にいただきました。
 森伊蔵、村尾、侍士の門、伊佐美は2014年に下甑島の民宿《》さんで同宿となった、薩摩川内市のF山さまからいただき、「どんなに美味しいと言われようと、プレミアム価格では買わない!」という私の信条は・・・・・・・・・?
 実は後ろに写っている魔王の4合瓶、上甑島の酒屋さんでちょっぴり上乗せ価格で買っているのです・・・・・・。

 それがずっと胸のつかえとして片隅に残ったままでした。

 飲みたいとかではなく、他の焼酎同様に定価で1・8Lが並んでいないと、私の信条において《画竜点睛を欠く》であったわけです。

 その後、定価や適正価格にこだわって探しているうち、素晴らしいお酒屋さんに巡り合うことができました。
 念願の定価の魔王の1・8Lが入手できたのです!!!!!



 ところで、タイトルの『あらゆることに自分を勘定に入れず』はどこに行った?!ですよね。

 実は、そのお酒屋さんに、魔王の4合瓶が入荷する予定と知り、2本お願いをしましたが、転売などとのさもしい考えはもちろん、自分で2本も抱え込むのは自分の信条にもとる!と考え、「いつもお世話になっている関東の方に、そのうちの1本を他の焼酎と一緒に」とお酒屋さんにお願いしたのです。

 芋焼酎の神様は確かにいらっしゃいました!
 欲張ることなく、「あらゆることを自分を勘定に入れず」と欲張らず1本だけでと考えた私に、神様は微笑んでくださったのです。
そのお酒屋さんから「1本なら1・8Lがまわせますよ」とのお返事が!!!


 念願かなってズラリ並んだ1・8Lのプレミアム焼酎の数々。
すべて定価購入か、いただいたもので、上乗せ価格購入品はありません!



 さぁ、あさっては協会の納竿大会、天気予報は雨とのこと・・・・・・・。
それでなくても雨嫌いな私、この冷たい中、雨に打たれて釣りをする勇気はない、断じてない!!!
 お気に入りの《野村水産》で、打ち立ての牡蠣でも買って帰ることにしましょう・・・・・・。

 愛犬ぷりんは、いも焼酎を並べると、自分も写らなくてはいけないものだと思っているのか、必ず瓶の前に座ります。
 上の焼酎だけの写真は、ぷりんを手で押しのけて写しました^^;
 















2017/12/07 19:13 | お酒にまつわる話
焼酎考(芋)

 中途半端な《凝り性》を自認する私。
鹿児島に釣り(物見遊山)に行くうちに、芋焼酎にハマって(凝って)しまって・・・・・。
友人に送ったのも含めると、ここ4~5年で60銘柄以上80本は買っている。

 私が焼酎なるものを生まれて初めて口にしたのは13歳のころ。
父親がうまそうに飲んでいる液体に興味を示し、家族の留守中に台所の高い窓をよじ登って、高い棚に置いてある焼酎を一口頂戴した次第。

 なんと!口から火が出るのでは!!!というような衝撃・・・・・。
二度と興味を示さないままでした(極々当たり前のお話ですね^^;)。

 都会でのバーテン時代は、粋がってスコッチウイスキーのジョニ黒を舐めたりしていたが、Uターンしてビール関係の会社に就職してからはもっぱらビール。
 普段はキリンラガービール、クリスマスだけはマインブロイと洒落て・・・・。
 
 その後、高知や隠岐の島などに釣りに行っては、酔鯨や隠岐誉などの地酒にはまって楽しんでいた。



 次に焼酎を口にしたのは、1985年鴨谷師のお供で甑島に行ったとき、当時の島焼酎《青潮》を(現在は島外、九州本土で引き継いでいる、多分今飲むと旨い!と思うことでしょう)。
それもストレートで飲んだので、人生二度目の焼酎も、その時の私にはそこまで旨いと感じるものではなかった・・・・。

 三度目・・・・・・、師や友と釣り歩いた鹿児島(甑島)を懐かしみ、2012年に南九州を一周した時のこと。
 鹿児島県南さつま市の、元会社の同僚宅にお参りに伺ったとき、ご家族の方から《一どん》をいただいた。
 そして、下甑島の長浜にある民宿『』さんで同宿になった、当時薩摩川内市役所の課長さんから《柳山高柳》をいただき、その二つの旨い焼酎と出会ってその美味しさに覚醒したのです。



(一どんはハガキでの抽選しか入手方法はない、柳山高柳は酒販店にはないので、直接申込みをするような・・・・。)  



 ネットや量販店では、森伊蔵は3万円くらい、村尾は一万5千円くらい、一どんは8千円くらいで売られているが、私は定価か適正価格でしか買わない。
 幸いなことに、定価では絶対に手に入らない森伊蔵と村尾、伊佐美、侍士の門は前述の課長さんからいただき、定価or適正価格でしか手を出さない!というその高邁な?主義は今に保たれています。



 侍士の門や伊佐美もプレミア価格や、他の焼酎と抱き合わせで売られてます。



(さつま町の定価販売のお店で購入した焼酎の数々)



(これらも上記のお店で購入)



(左端の萬膳真鶴は一年一回の販売で、入手困難)







(鹿児島市内の定価販売店で購入した焼酎、佐藤の黒などは6千円くらいで売られているがここでは定価)





(福岡市の定価販売店で購入した川越など、尽空、白楽はまだ飲んでいません)

 以上、60種類以上の銘柄を爆買いして味わってみました。

 嗜好品なのでなんとも言えませんが、入荷さえあれば定価で購入できる(安定的に供給できる)焼酎では、私個人の好みは《川越》と《櫻井》でしょうか・・・・・・、これはあくまで私個人の嗜好ですので、目くじらを立てないでご覧ください。

 その次と言えば《安田》《六代目百合》《田倉》《なかむら》
 これらの合間に、たまに味わいたくなる定価で買えるのは《磨千貫薄にごり》《夢鏡35°》《野海棠》《杜氏潤平》

 入手のやや困難品では、《柳山高柳》《萬膳真鶴》と《八幡》。
その次に《佐藤黒》
  
 さらに、入手困難品では《一どん》が旨い!

 他に印象深い味は、《侍士の門》《相良十代目》《薩摩茶屋》《薩摩の薫》《萬膳》《晴耕雨讀》

 定価では絶対と言って手に入らないものは《村尾》《森伊蔵》《魔王》、これらは旨いけど、1万円以上出すほどでもないので、みんなが欲しがらなければ価格は落ち着くのでは。

 以前、複数の焼酎好きな方に森伊蔵と定価で購入できる焼酎を、名前を伏せて飲んでもらいましたが、ふたりとも当たりませんでした・・・・・・。

 最後にもう一度・・・・・、どの蔵も心血を注いで育て上げ、自信をもって世に送り出しているのです。
 あくまでも私個人の短期間での感想です。




















2017/10/12 06:44 | お酒にまつわる話

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