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大ギスは乙女を誘う(いざなう)がごとく
 まだ若く高校生のころ、広島ではまったく女性にもてたことはなかった・・・。
 そのイモ兄ちゃんも18才になり、とある都会でのバーテンダー暮らしを始めると、広島での生活がウソのよう?に女の子にもて始めた。
 これは私が急に変わったわけではなく、やはり人口比率と文化の違いではなかったかと思った。
 
 このお話を大ギスに比喩すると、多くの方からお叱りを受けるかも知れないが、大ギスも成長・生息比率というものがあるのか、五島列島や対馬、そして鹿児島の甑島・長島あたりでは、当地に比べ比較的「容易?」に釣れていた。
 かと言って、そんな天国のような島でも、無造作に釣っても釣れるわけはない、まぐれを除いては・・・。
 
 かわいい大ギスと出合うには、お気に入りの女性をくどく時のように手練手管ではないが、いろいろ工夫や努力が必要だと思う。
 次の写真をご覧下さい。何だかすぐに判りましたか?

 ダイワ精工の、ルアー用のタングステンのバレットシンカーを二つくっつけて、ステンレス線で天秤を作り、手製シンカーを作っている。
 これでもキャスティズムの23号ロッドを使うと、2色はかるく飛ばせる。
 こんな小さなタングステンのシンカーを考え、自分で作り港内や静かな入り江を狙っている。大好きな尺ギスに逢いたいがため・・・。
 山陰の港だと、浜田港・三隅港と温泉津湾を除き、たいがいこのシンカーで静かに探れる。


【今日のぷりん】


(お気に入りのカゴの中で、社長さんのように片ひじをついてくつろいでいるぷりん)





 
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2008/08/07 19:49 | ぷりん登場

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