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私のカレイ仕掛け。
 9月に入って、なんだか不完全燃焼のままここまで来た『落ちギス』ですが、やっと今回自分なりに結果を得られたので、そろそろカレイ釣りにシフトをしようかな・・・・・?と考えています。
(7~8日の落ちギス、20㌢から26㌢が12匹、それ以下のハリを飲み込んだのが8匹に、マコガレイの36㌢とまずまずの結果だった。)

 さて私のカレイ仕掛けは主に次の二種類です。
 まず、省エネ仕掛けの方ですが、枝針と先針が一体になっているので、作成時間も少なくて済むし、砂ズリとハリスを別々に作っておいて、もし一本でも針先が甘くなればモトスのギリギリで切り、新たにハリスを結べばモトスがムダにならないわけです。


(省エネ仕掛けと極短仕掛け)

 もう一つは、根掛かりの多い場所や潮流の加減で絡みやすい場所での仕掛けです。
 名付けて『小池スペシャル極短仕掛け』です。
これは、モトスが4本縒りで絡みにくいし、ハリス部分が極端に短いのでほぼ絡みません。
 時合いが極端に短いと言われるカレイ・・・・・・、仕掛けが絡んでいてはまず喰いません、喰いが悪いのでは・・・?と考えるより、絶対絡んでいないから喰え!!くらいの気持ちで釣りができます。

 落ちギスは堪能したから、これからはじっくりカレイ釣りを・・・・といった感じに聞こえるかも知れませんが、私は実績のある寄り付き場には、だいたい一年に一回くらいしか行かないことにしています。
 あとは、新しくカレイ釣り場を探すか、やっぱり未練がましく越冬ギスに逢いに行ったり、四国のカワハギに浮気心を起こしたりすると思います。


 そう言えば、8日に釣った36㌢の肉厚カレイ、もうすでに真子を抱えていました。
 これを見ると、山陰のマコガレイも瀬戸内のマコガレイもほぼ同じ調子で抱卵→産卵をしているのでしょうか・・・。

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2009/11/10 19:25 | 仕掛けに関するお話

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