それはガソリン価格の差の激しさです。
(ピンクの広島市は約164円、水色は178円前後、黄色は180円が多い、赤は164円が多かった)
益田市と浜田市、市役所間でもたった40kmくらいしか離れていないのに、益田市の中心辺りのレギュラーガソリン表示価格は軒並み《164円》
浜田市はというと180円・・・・・・・。
大きなタンクの車なら、浜田市から益田市に行っても元が取れる価格。
広島市はバラツキはあるものの、164円くらいが多いが、これが北広島町に近づくと178円とか表示されている。
バスなど交通機関が廃止され、自家用車が生活必需品となった山間部のガソリン価格が高く、「君んちは砂漠地帯か

(サイズ・数ともにすばらしい釣果)
また、広島県西部に住まいするYS田さんからは、これもすばらしい《夏ガレイ》の便りが届いているものの、悩んでばかりで《虻蜂取らず》の状況に・・・・・。
YS田さんのこれまでの夏ガレイの記録は、私が知る限りでは8月3日に釣った30㌢オーバーのマコガレイ。
山陰のキス、瀬戸内の夏ガレイ、どちらにしようかな・・・・・?と悩んでいる内に、7月12・13日の協会キス大会の日が近づいてきた・・・・・・。
この大会は、キスの数ではなくサイズで競うのだが、先日もブログに書いたとおり、ここ数年山陰で大型のキスを釣った覚えがない・・・・・。
まぁ、大会の審査後に参加者全員でやる海浜清掃を主目的にして行くことにしよう・・・・。
三回目の甑島釣行のおり、下甑島の民宿《道》で同宿になった、鹿児島県薩摩川内市のF山さんの先輩とのことで、軽ワゴンを車中泊用に改良し、ご夫婦で日本国中の山を制覇すべく楽しんでおられます。
自己紹介
6月11日に鹿児島を経ち、お子さん・お孫さんのいる福岡へ。12日の16時には島根県松江市の松江城に登り
13日8時20分に岡山県高梁市の備中松山城、12時50分には兵庫県姫路市の姫路城。
14日には滋賀県彦根市の彦根城、福井県坂井市の丸岡城、そして愛知県犬山市の犬山城。
15日には長野県松本市の松本城。
16日の11時40分には青森県弘前市の弘前城へ。
私もこの歳で、ほぼ毎日チャリを漕いで隣りの区に植えた《ぷりんの桜》の見回りや、近くの山登りをしているが、とても《山旅三昧》さんのタフさには足元にも及ばない

ぷりんの桜
戦後の食糧難時代、両親が畑仕事の時に当時の飼い犬エスをつないでいた《エスの桜》、花見時期になると、いつもエスを思い出しながら眺めていた。
しかし、70数年も経つと樹が弱ってしまって、寂しい思いにかられていた。 そこで、エスの桜のそばに《ぷりんの桜》を植えることに。
(3月13日に植えたぷりんの桜、むこうの弱っている桜がエスの桜)
しかし植えてすぐイノシシに掘り返され根っこは丸出し、あちこちから大き目な石を集め、イノシシが嫌うというヒトデの粉末や、獣忌避剤をまいたが今度は上から降りてくるケムシに新芽をやられる・・・・・。
もっとたちが悪いのが鹿、近くに植えられた各団体からの善意の桜は、折られて新芽は食べつくされている。
(贈 〇〇〇と、社名や団体名が書かれた善意の桜、すべて鹿に折られて食べられている)
そこで、ネットを買って被せてなんとかしのいでいるが、心配なので週に1~2回はチャリを漕いで見回りに行っている。
(ただ、この倍の高さの桜でも鹿に折られて食べられているので、大きくなるまで生きて見回りに行かなくちゃ)
ここのところ、さっぱり大物キスが釣れなくなった島根県海岸。
それでも、かっての栄光を求めて私の所属するクラブが会場を申請している。
前日土曜日、大田市内の林釣具店に寄ると、社長が「明日は結構な風が吹く!」と・・・・・、悪魔の声に聞こえた私は、両耳を抑えて店をあとにした。
仁万港で、クラブ仲間5人が顔を合わせひとしきり歓談をしたが、急な雨に各々車の中に退避する。
大会開始時間になっても雨は止まず、林釣具の社長のご託宣とおり風がピューピユー吹き始めるなか、H澤さんとO田さんは久手辺りに出掛け、K上さんとゆかりさんも雨風の中「年に一度のお祭りです」と出て行った・・・・・。
根性無しの私は車の中で、二度寝を決め込む。
少し明るくなった6時前、ます々風は強くなり雨は止む気配はまったくない。
私の辞書にも「雨風の中釣る」と言う言葉はまったくない・・・・・・。
7時少し前、風は相変わらず強く吹き付けるが、雨脚は少し弱まったようなので車からのそのそと・・・・。
なんとぉこの雨風のなか、沖波止に出て釣っている人が
車置き場からだとずいぶん歩くような。
(写真には、風は写らないのですが、結構横殴りの雨が降っています)
(大雨・大風の中、赤い点のところと黄色い点のところまで歩いて釣っている猛者が)
普通なら、《爪の垢でも煎じて飲みたい》と言うところだが、私には無理なので遠慮しておきます
なんとか竿を2本出して置き竿(キャスティズム23ー365とアオリマチィックBR)にして、車の中から・・・・・。
チャリ子とキスの20㌢が、アマモに絡んで上がってきたところで、置き竿から引き釣りに切り替える。
トーナメントマスタライズキス30号AGS LMーWと、トーナメントサーフ45、ラインは少し太めのUVFサーフデュラセンサーの8号、シンカーはダイワフロートシンカー23号、ハリはD=MAX投魂Tー18号、エサはアオゴカイ一匹付け。
8時ジャスト強い引きで上がってきたのは、当日最長の25・3㌢、大物をあまり見なくなった最近では、まずまずのサイズ・・・・・・・。
結局、キスは18㌢~25・3㌢が5匹、チャリ子、ホウボウ、アサヒアナハゼ4匹、サビハゼ1匹、バイ貝1匹で終了。
(エサに食いついたサビハゼを喰って、自分もそのハリに掛かってしまったアサヒアナハゼ)
(グーグー鳴き声のような音をたてるホウボウ)
山陰島根海岸から、キスの大型の姿が消えて久しいが、まだキスの数は釣れるのに尺ギスが姿を消した理由がまったく見当たらないのが不思議・・・・・・。
(クーラーの上はすべて26㌢以上、こんな時も ありました)
島根海岸の尺ギスはどこに行った?
大会には、国内はもとより交流のある台湾からの選手団もご参加いただいた。

会場には、全日本レベルのキャスティング大会とあって、新製品の《サンダウナーコンペティション》の展示のため、グローブライドの投げ担当の方も、展示と説明に来られていた。

会場で、《サンダウナーコンペティション》を見た台湾の事務局長(代表)と、前事務局長がすっかり気に入ってしまった。
すぐにでも欲しい!が、台湾ダイワで注文しても入手するまでとても時間が掛かるし、日本の価格よりも高いので何とかならないか?と。
話を聞いてみると、日本から台湾への送料が掛かっても、日本で買って送ってもらう方が安いし、何よりも断然早いから・・・・・と。
そこで、私には親しい釣具店があるので、私が注文して台湾の事務局長の知人がいる千葉県まで送り、そこから台湾に送ることに話が落ち着いた(前事務局長とは10数年のお付き合いがあるので)。
サンダウナーコンペティション33ー405を1本と、35ー405を3本、計4本を手配することに・・・・。
台湾に帰った選手団に値段を知らせると、すぐに「送料・手数料」を含めた金額を振り込んだという証明書がメールで届いた。
さぁそこからが大変!!!!!!!!
私の指定した口座がある銀行から電話があり、「振り込まれたお金はどういったお金か?」「お相手とあなたの関係は?」などと長々と、最初が9分、再度掛かってきて4分。
「近くの支店で、あなたの証明になるモノをコピーさせてください」と。
たかだか数十万円で仰々しい

そして三日後、再度電話が掛かり、「マネーロンダリングなどの関係で、次回このようなことがあっても当行では取り扱えません、多分他行も同じだと思います」と念押しの電話が。
台湾の事務局長が振り込んでから、なんやかやあって実際に引き出し可能になったのは5日くらい後のこと、おまけには7%くらいの手数料が引かれ・・・・・・・・、ややこしや、ややこしや。