皆様のお正月はいかがでしたか。
年末29日は寒い、30日はやや暖かいながら朝のうちは雨、31日は強風が吹き荒れましたが、2020年の元旦は穏やかな広島でした。
雨キライな私が、30日は江田島に行ってきました。
愛犬ぷりんのご機嫌をうかがって、朝の６時20分に家を出て、６時55分呉ポー発のフェリーに乗りたかったけど、エサの購入などで仕方なく７時20分のフェリーに。
雨雲が低く垂れ込め、７時30分でもこの暗さ・・・・・。
こんな雨の中でも出かけたには訳があり、牡蠣の発送を頼んでいたかき屋さんに支払いと、自宅の正月用の牡蠣の購入、ミカンの購入、そして一番大事なのが跡取りのいなくなった母方のお墓掃除。（このブログの検索欄に《守護霊》と入れてみてください）
釣り場には８時過ぎの到着。
レインウエアを着こんで竿をセット。
今年最後の投げ釣りなので、《トーナメントキャスターAGSタイプT》と《トーナメントサーフ45》のセットと《トーナメントサーフプロキャスター》と《トーナメントサーフZ45》をセット。
アタリが無い・・・・・・・・、９時・・・・・・・・、10時前！カレイ特有の「クィーッ！」と竿先を抑え込むアタリ！！！
避難していた車の中から出てみると、引き込まれたプロキャスター30－４０５が、トーナメントキャスターの下に潜り込んでいる。
もっとじっくり食わせようか・・・・・・・・と悩んだが、２０１９年はカレイのアタリに飢えているので巻き始める。
手ごたえから30㌢ちょいのカレイと予測。
浮いてきたのは想像どおり30～32㌢くらいのカレイ、ひょいと抜きあげると「ポチャん！」と海の中へ・・・・・。
すぐ足元で「何が起きた？？？」といった感じで、カレイは逃げることもなくその場所に一分少々とどまっていたが、ゆっくりと沖へと泳いで行ってしまった・・・・・・。
改めて仕掛けを確認してみたら、もう10年くらい前に作っていたが、針先が外を向いているためすぐに甘くなるので、それ以降は使っていなかった某社の赤いハリだった。
もったいないから・・・・と、残っていたその仕掛けを使ったのが命取り、後悔先に立たずとはこのこと。
いつもはカレイ釣りの場合、がまかつ社の《丸せいごサーフNSブラック13号 ボックス入り》か、《黒チヌ５号ボックス》を使うのだが、かめや釣具商工店に行ったら取り寄せだったので、注文して帰ったのが24日のこと。
もっとみんながこの丸せいごサーフの良さに気が付けば、かめや釣り具さんでも定番にしてくれるのだろうが・・・・。
結局カレイはその一度っきり・・・・・。
（ずいぶんと前は、こんな釣果があった場所でしたが・・・・・・）
ミカン
を2,000円分買い、牡蠣代金を支払ってお墓掃除とお参りに。
雨上がりの藪歩きは滑るは歩きにくいわ・・・・。
お正月らしく若松と葉牡丹と菊のお花、お餅と飴とお菓子を供えて、お願いしたのはたった一つ「ぷりんの心臓病、苦しまないように」と。
