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かんぱい!?
 かんぱい・・・・という字を漢字で書くと【乾杯】と【完敗】があります・・・・・・・・・・・・・・・。

 昨日、今日の私は(完敗)の方です・・・・・。

 「また風かぁ・・・・」とぶつぶつ言いながら、土曜日の昼前に家を出ました。
岩国市藤生あたりの海岸線に出ると、沖には白波が立っています・・・・・。

 釣り人には、潮だとか風だとかいろいろと言い訳材料があります。
しかし、4月3日と言い、今回と言い強風に悩まされそう・・・と考えながら、周防大島の南岸を目指しました。

 釣り場に着いてみると、大畠界隈に比べると風の方はややマシながら、潮位はど干潮・・・・。
少し潮がさしてくる午後3時過ぎまでは竿も出さずに磯遊び・・・・。

 この場所は、4月10日に初めて竿を出したところ、かなりの手ごたえの?に潜られたり、32㌢の丸々と肥えたアイナメを釣った場所。
 たった一回の釣行で、あたかも【勝手知ったる我が家】のようなつもりで釣りはじめるが、先日10日とは違いえさ取りのアタリがひんぱんに・・・・・
 どちらかと言えば、エサ取りは小さい潮の方が多いというイメージがあるが・・・・・・・?それとも、わずか一週間で水温が上昇したせいなのか・・・・・・。
 まったく自然というものは難しい・・・・、いくら経験を積んだとしても絶対に自然には勝てないのだから・・・。

 まだ明るいのだが、午後6時には竿を納めて、安下庄(あげのしょう)にある、【たちばなや】の中華そばを食べに行く・・・・。
 
 
 
 翌日は、5時半過ぎから頑張るが、ハオコゼ1、ヒトデ2、海ケムシ2、マコガレイ26㌢1匹で終わりました。
興味あるお話は、アタリがあったので合わせましたが、巻き上げてみるとどこにも掛かったような気配が無かったのに、かじられたような海ケムシだけがハリに残っていました・・・・・。
 何かがハリに掛かった海ケムシをかじったのでしょう・・・・・、無理もありませんね海ケムシはゴカイの仲間なんですから・・・・。
 


(スレで掛かったハオコゼ・・・・・、赤い魚には違いないのですが・・・・・)

 赤い魚と言えばこれ
私と同じえのみやサーフの、K本さん(【帰ってきた投げ釣りじゃけん】のブログの持ち主)が釣った大マダイ
 赤は赤でも、私の赤とは大違い
乾杯】と【完敗】では大違い・・・・・・



 
 と、言うわけで今回の大会はさっぱりでした・・・・・。

 そう言えば、最近【海鵜】が多くなったと思いませんか?
 江田島でも、大畠でも、そして昨日のこの場所でもおびただしい数の海鵜が、まるでローラー作戦のように目の前を潜っては浮かびしながら移動していきます。
 ある釣り関係者の話では「海鵜が手の平大のカレイを呑み込んでいるのを見た」とのことなので、これほどの大群が潜っていては、魚も結構警戒してしまうのでしょう・・・・。



                (海鵜の大軍団
 
      
 また、昨日はスナメリクジラなのか大きな黒い【物体】が3~4頭がこれまた目の前をゆうゆうと泳いで行きました。
 釣り人の言い訳に、潮・風のほかに海鵜とスナメリクジラも加えておきました・・・・・




 
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2011/04/17 20:22 | 未選択

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