忍者ブログ
胴付き仕掛けについて・・・・。
 先日のアイナメ大会の作戦、藻掛かりの多い場所での対策として【胴付き仕掛け】で挑む!と書きました。

 キングテンビンの下部アームを切り落とし、それを胴付き仕掛けにして、モトスは【船ハリス真鯛8号】を矢引きの長さにし、そこにハリスは【船ハリス真鯛5号】で結んだハリを2本結びました。
 つまり、ちから糸にサルカンを結び、8号のモトス矢引き、その下部にキングテンビンを結んで投げました。

 飛距離は、通常の遊動式仕掛けよりずいぶんのびます。
絡むこともありません(ただ、青ゴカイを房掛けにすると、そのゴカイがモトスに絡むことがあります)。

 では、胴付き仕掛けは良い事づくめでしょうか・・・・・?
いえいえ、多分としか言いようがありませんが、当日の釣況がとてもシビアな場合は、やはりお魚が警戒心を抱く事もあるのかもわかりません・・・・。
 そんな時は、遊動式の方がいいのではないかと思います。

 どんどん食ってくるときなど、例えばある年の冬などこの胴付き仕掛けでチヌバリの5号に、27㌢の越冬ギスが2匹釣れたことがあります。
 いくら冬場とは言え、警戒心のつよいキスが食いつくのですから、胴付き仕掛けもありだとは思います。
みなさんも状況に応じて試してみてください。


【我が家の花ごよみ】

 さてさて、我が家では春の山野草【イカリソウ】が花を咲かせています。
 白色と濃い紫の花です。花の形が船の錨に似ていることから、イカリソウと名づけられています。




 【もらい物シリーズ】

 先日、いつもおいしいお魚をくださるOさんから、「アジ要りませんか?」とメールがありました。
私は、せいぜい30㌢くらいかと思い、家族3人で塩焼きにして・・・・・と考えていました。

 ところがどっこいいただいたアジは大きなものは40数㌢ありましたとても家のグリルに入るサイズではありません。
 そう言えば、広島県で普通に売られているアジとサバのサイズは、サバのほうが大きいものが多いのですが、愛媛県の三崎で食べる【岬アジ】は、【岬サバ】よりでかいですよね・・・・。

 結局、刺身にして食べることにしました。
これがおいしいのなんの・・・・・・・、投げ釣りしかしない私にとってOさんからいただくお魚は非常にうれしいプレゼントです。



(大きな大きなアジ)
PR

2011/04/19 20:54 | 我が家の花ごよみ

<<4月3日、強風の中での【あること】 | HOME | かんぱい!?>>
忍者ブログ[PR]