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コーンフレークちゃうか?

 「赤いお魚が言うにはな、最後の晩餐に食べたいものがあるんやて

赤いお魚ならコーンフレークちゃうな、食べたいのんはタイムシか?」

いや、赤いお魚が言うには、ハリに刺すときに指が紫色にならなくて、ちょっとスリムで国産品だと

国産品かぁ・・・なら青ゴカイちゃうな・・・・・・、やっぱりコーンフレークか、それとも石ゴカイか?」

 などとしょうもないことから今回のブログ始まりました。
愛犬ぷりんのお守りがいるし、20日からの三連休「五島に行ってきますが、うどんを買って帰りましょうか?」とメールがあったN原さん。

 五島から帰ったそのN原さんから「アオリイカと日曜日ならタコの土産つきですよ!」とのメールに、《牛にひかれて善光寺参り》とはちょっと意味が違いますが、アオリイカとタコにひかれて29日の日曜日に江田島に出かけました。



 幸い、愛犬ぷりんはよく寝ているので、カミさんにおまかせして出かけることに。
都市高速2号線の矢賀インターから坂インターまで730円、そこから呉ポーまで走り切串行きのフェリーに。

 切串港から小用港の中間あたり、いつもたくさんの海鳥が砂浜にいるので、今回初めて車を停めて写真を撮ってみました。  

   
   
 さて、最初の港に着いてみると、港内なのにこんな風と波が・・・・・・emoji

 

(波はともかく、風を写真に撮るのは難しいがごらんの通り)

 30~40分やるが、寒くてemoji冷たくて・・・・・おまけにエサはそのまま上がってくる。
同じ釣れないのなら風裏を探して・・・・・・と島の南側に。

 しかし、この場所も鵜が潜ったり浮いてりでさっぱり・・・・・・、しかしN原さんと約束の時間まではまだかなりあるし・・・・・と、釣れても釣れなくてもいいやと物陰に風を避けて寝っ転がる。

 タックルは港内専用にと、キャスティズム18号ー385Tのロッドに、リールはアオリマチィックフロロのセットなので、目をつむって寝ていてもお魚が引けば、スプールフリーにクラッチを起こしておけば「ジーッ!!」と知らせてくれる。

 突然!!!!!
向かい側の波止の人が仕掛けをひっかけて巻いているのか?というように「ジーッ!!!!」と鳴りっぱなしになる。

 ロッドを手に取ると明らかにお魚の引き具合が伝わってくる。
春ギス釣りに玉網など持参するわけもなく、周りを見回して、20mくらい奥まったところにある砂浜?まで誘導しながら巻き上げる。

 ここではキチヌの40㌢くらいを釣ったことがあるが、今回は明らかに引きが違う。
ハリスはダイワの船ハリス2・5号、ハリはがまかつのカワハギ5号と細仕掛けだが、ロッドが軟らかいので十分に対応できる。

 ずり上げてみたら・・・・・・・。
冒頭に、コーンフレークちがうか?なんてしょうもないことを書きましたが、春ギス狙いの石ゴカイに釣れた47㌢のマダイ。

     
         

(くちびるの皮一枚に掛かっているカワハギ5号のハリ、硬いロッドだったら切れていたかも)

     

 (47㌢のマダイを釣り上げたキャスティズム18-385ロッドと、アオリマチックフロロ)

 結局、狙いの春ギスにはお目に掛かれず、釣り用語で言うところの《外道》のマダイだけ。
(まぁ、投げ釣りは海底にエサを置いて釣る釣り、何が釣れてもおかしくはないので外道と言うのは的外れ)

 
 帰りのフェリー、大きく舵を左に取っていつもの向きではなく広島港方向へ?
よくよく見たら、目の前を海上自衛隊の潜水艦が。

     

                 

(海上航行では《右舷優先》なので、潜水艦の右舷を見ながらフェリーも左に舵をとったわけ)


 しかし、潜水艦は静かなイメージがあるが、航跡はものすごい迫力がある。

  

 続いて、松山港からのフェリーとお互いに右舷を見せながらすれ違っている潜水艦。

         

         

      

 タコemojiがスイトピー(N原さんのお母さまの育てた)に化けましたemojiまぁ、カミさんはスイトピーの方を喜んでいましたが。
N原さん、アオリイカとスイトピーは持って来ていましたが、タコは冷蔵庫に忘れたとのこと・・・・・・・。



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2020/03/30 13:00 | 未選択

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