小池　勝の投げ釣りブログ

　３月９日、今年も行ってきました。
　私を含めえのみやサーフから４人、いつもお付き合いさせていただいているキャスター１人の計５人で講師役を買ってでて、ボランティアの若者と一緒にお手伝いをしてきました。
　今年の参加者は１２７人とのこと（昨年は１９５人）。受付を済ませ、主催者の挨拶・説明のあと釣り支度に・・・。10人くらいに１人の割合でコーチが付き、ラインの通し方から天秤の結び方などの説明。
　さぁ、次は投げ方の説明。しかし、ここでかなり悩んだ・・・。当然「初心者投げ釣り教室」だから参加者は初心者。ガイド、ベール、ストッパーなどの名称、それらの役割も判らない人が多い。次回は参加パンフレットにこれらの説明を入れておくようお願いしてみよう。ついでにたらしなどの説明も・・・。
　いろんな本などを見ても、そこそこできる人への説明・ガイドが多いようです。本当の初歩の説明も必要だと実感しました。
　みなさんもイメージしてみてください、まったく初めて釣りをしょうとしている人への教え方を。きっとなにかでやくに立ちます。
　11時過ぎから15時まで、みんなそれはそれは熱心に頑張っていました。似島のおさかなさんたちも、みんなの熱意に負けたのか「こんなところで？」という場所で、マコガレイの38㌢、37㌢、36㌢など28㌢以上が８枚くらい釣れていました。詳しくは４月５日発売のレジャーフィッシングをご覧下さい。初心者ファミリーの活躍ぶりを見てあげて下さい。
　終了後、自然の家で参加者のアンケートを見せていただきました。「家族でいろいろ話ができた」とか「ふつうに話せてよかった」などあり、家族のふれあいに大いに役立ったとうれしく思いました。