毎年、仲間と一緒に釣り教室のお手伝いに行っています。
多い年には100人以上も来ていただき、講師側も10人くらいは欲しいのですが、病気とかクラブを辞めていったりで、今年は7人しか集まらず「これは忙しいことになるぞ!」と気を引き締めて掛からなくては・・・・・・と思っていました。
21日の夜、それこそ7~8年ぶりの人の電話番号から着信が。
出てみると、その電話の持ち主の奥さんの懐かしい声が。
「28日の似島、もうお手伝いの人数は足りましたか?もしまだなら、ウチの人が参観日の予定が空きましたので」と嬉しい電話。
これで8人になりました!!!
私はその時、お礼らしきことは言わなかったのですが、これには理由があります。
このお手伝いのお礼は、イベントの最後に参加者のご家族が、講師のみんなに等しく「ありがとうございました!」と言ってくださる、その一言がお手伝いの方々へのお礼だと思うので。
私ごときが、カレイシーズン真っ只中、秋の一日を棒に振ってお手伝いくださる人にお礼を言うのはおこがましいと思うから・・・・・・・・。
ですから、お手伝いの人数が少なくても、あえて私からお願いの電話はしておりません。
お手伝いに行こう!と思ってくださる方々と、一日をともに過ごしたいと思うだけです。
まだまだ嬉しいことが続きました。
その電話のあと、「11月10日の利松公民館の釣り教室は行けますが、10月28日は予定があるから行けません」と言っていた、クラブのH澤さんから、「28日の予定が変わって行けることになりました」と、これまたうれしいメールが、これで9人に!!!
今回は7人でがんばるか・・・・・・・と思っていましたが、これで9人の精鋭が揃うことになりました、感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
28日は9人で、楽しいご家族に会いに行きましょう!
お手伝いくださるみなさま、例年どおり8時30分のフェリーで渡りますので、8時に宇品港の待合室においでてください。