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半年ぶりの神戸、大阪、奈良。

  全日本サーフキャスティング連盟兵庫協会創立50記念祝賀会に行ってきました。

 せっかくなので前日土曜日から・・・・・と半年ぶりの神戸、大阪、奈良に行くことに。
まずは、三ノ宮では必ず食べる珉珉の餃子を!



 ここの餃子は、もう50年くらい前からのお気に入り!

 半年ぶりにお店に入ったが、なんだか様子が違う・・・・・・・?

 よくよく見ていたら、もう何十年も前から、お客さんの注文を取ったら女性店員さんが厨房に向かって「〇〇、イーガ!!」「〇〇リャンガ!!」と大声で注文していましたが、手元に持った端末に品名と数量と席番を入力すると、厨房の一番目立つ場所にある機械から、注文書が「スルスル」と出てきて、それを見ては料理を作っている。

 なんだかあのころの活気が懐かしいなぁ・・・・・・と思うアナログ人間がいました(^_^;)

 その後、阪神電車三宮駅から奈良行きの電車に。

 実は、昨年の上阪時には奈良市内、橿原神宮には行きましたが、薬師寺と唐招提寺には行っていなかったので、30数年ぶりに行ってみることにしたのです。

 大和西大寺で橿原神宮線に乗り換えて西の京駅で下車。
薬師寺まで歩いて3分~5分、拝観料は500円なり。



(右から、西塔 金堂、その向こうすっぽりと覆われているのが修復中の東塔)

 唯一創建当時の建物《東塔》は、ただ今解体修理中でなんだか興ざめ・・・・・・・。
 新しく建てられた「《西塔》の内部拝観が、あと500円追加で・・・・」と言われたがノーサンキュー・・・・・・・・・と。

 ご本尊の薬師三尊(のうち月光菩薩はただ今出張中で写真が立っている)にお祈りをして、早々と北へ8~10分の唐招提寺へと歩く。 
 歩くのきらいな私が10分も・・・・・・、仕方ないんです、この道路は一方通行で歩くしか方法がないんです(帰りはバスがあります)。







 天平勝宝5年(753年)、5度の渡海失敗にも屈せず、失明しながらも6度目に鹿児島県の坊津に上陸した鑑真和上が、晩年をすごしたといわれる唐招提寺。

 境内には、ここを訪れた松尾芭蕉が、失明したといわれる鑑真和上を詠んだ句「若葉して 御目の雫 拭はばや」の句碑もある。

 

(境内には珍しい蓮の実が・・・・・、子供のころ、あまり食べるものがないので、たまにこれを採って食べていたのを思い出しました)

 

(静かな境内の、こんな苔むした景色も癒されます)

 歩くのきらい、荷物きらいな私は、西の京駅のコインロッカーに荷物を預けて300円、唐招提寺から西の京駅まで歩いて8分なのに、バスを待って190円なり・・・・・・。



 少し早目に、西九条のホテルに帰り、夕方6時から大阪在住の、私と同じクラブのS記さんと、新世界まで串カツを食べに・・・・・・。

 さぁ、明日は久しぶりにいろんな方と逢えるぞぉ!!!












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2015/09/14 19:44 | 未選択

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