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いよいよカレイシーズンに突入!
 キスとカレイの間に、ちょっとマダイでも・・・・と隠岐島に行ってきましたが、わたしのような『なんちゃって釣り師』にマダイはそっぽを向いてしまいました。
 さぁ!投げの2大ターゲットの一つ、カレイ釣りに励もう!



 魚は両サイドに目があって、いつも何かの目的を持ってあちこち泳いでいる・・・と言う概念をくつがえし、海底に張り付くようにして生息しているカレイ。
 1970年の初冬のころ、山口県の上関町白浜漁港の波止で、友人がこの魚を投げ釣りで釣ったのを目の当たりにした時から、見るからに神秘的な風貌と、その謎の多い生態に惹かれていったものだ・・・。

 ある人の話では、口と目の間が長い魚は嗅覚が発達しているとのこと。
 えっ!!だとするとカレイは短い・・・・。
 目も体の上部だけに二つ、どう見ても視力が発達しているようには見えない・・・。
 遊泳しながらエサを探すほど泳がない・・・。
 おまけにはじゃなく、一番重大なのはあの身体に対して小さすぎる胃袋だ・・・。
 これでは私達がいくら頑張っても釣りにくいわけだ。

 しかし、カレイは測線で水流や貝類の口の開け閉めによる音は敏感に感じるらしい。
 だから、昔から言われるように仕掛けをさびくのは効果があるという証明・・・。
 また、ラトルフロートなどのように、微妙な音を発するものも効果あり。
 飾り仕掛けで浮力やボリューム感も出してみたい。

 さてさて今年のカレイの釣れ具合は・・・・?
 
 今週末はかめや釣具安芸府中店のカレイ大会、乗っ込みカレイがどのくらい出てくるか楽しみです。
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2008/10/29 20:17 | お魚の生態

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