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近代投げ釣り黎明期とは。

 スポーツフィッシングとしての投げ釣り、いつからが起源なのかは定かではない。

 いつの場合、いつの世の中でも、歴史は我が身を置いた目線から語られることが多いので、私は独断と偏見で小西和人氏が広島に転勤になり、それまで広島に存在した広島の大手釣具店3店による《三鱗会》の会員さんたちの多くと一緒に《広島サーフ》として発足した時代とさせていただこう。
 もちろん、関西や四国、岡山、備後で相前後してたくさんの投げ釣りクラブが誕生したのが、1960年半ばあたりから盛んになっていたので、そのころだと言っても間違いではないでしょう。



(1968年発行の、楽釣新年号の裏表紙)

 スピニングリールの発達が、投げ釣りの普及につながっていて、このころはすでにスピニングリールも、スプールインタイプから、遠投のきくアウトスプールタイプに推移していたころ。
 
 しかし、スピニングリールの登場する前、投げ釣りを語る上で欠かせないタックルに、《台湾リール》があるだろう。



(右の台湾リールはかって鴨谷計幸師の愛蔵品で、いわくつきのモノです。左側のセットは三代目全日本サーフ広島協会長の木村大治郎氏からいただきました)


(鴨谷計幸氏の自分史列伝に書かれた、マーカー部分がこの台湾リールと竿の記述部分)



(水牛の角で作られた台湾リール、今は鴨谷師から私が譲り受けています)

 1970年、鴨谷師が台湾の釣り大会に招待されたときの写真、もちろん参加者の殆どは台湾リール使用。



 ずいぶん昔は竹竿がメインで、私も初心者のころに竹を張り合わせた、六角のバンブーロッドも使ったことがあります(ガイドは針金を曲げたものです)。



(六角のバンブーロッド、ガイドは針金です、飛距離は当然でません)



(グリップ部分は木材で、竹のロッドにもちゃんとオリムピックのリールシートが付いています)



(懐かしいワールドの投げ竿と、ロディのリールをセットしてみました)

 次回は、全日本サーフに入会し、大金を叩いて買った本格的投げタックルのご紹介をします。


 そう言えば、先日俵山温泉に行ったとき、途中萩に寄って、大田さんの友人に夏みかんをたっぷりいただいたので、何年か前に作った《夏みかんピール》とマーマレードを作りました。
 マーマレードはわけなく作れますが、ピールの方は全工程一日半掛かりましたemoji



 













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2018/06/13 16:10 | オールドタックル

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