先日江田島、倉橋島に行ってみた。
早瀬の江田島側を走っていたら、矢印の場所でそれぞれ3人の人が竿を出していた。
戻りガレイを狙っていたのでしょう。
投げ釣り愛好家を見つけて、ちょっと嬉しかった!

(早瀬の瀬戸は好ポイントだが、倉橋側は竿を出せる場所が無いのが残念)
私が行った場所、年末に行った時は23号の鉛で狙ったのだが、今回はダイワのトップガンを使用。

ポイントが遠いわけではありません、その場所は近くからぐっと水深がある場所なのです。
投げて、着水してゆるゆるにラインを送り続けると、水深のある場所は仕掛け絡みが発生するので、着底するまでラインを軽くつまんでテンションを掛けながら送り出すのだが、軽い鉛だと着底までにずんずん手前まで戻ってきてしまう。

そこで狙ったポイントに落とすために、比重の重いトップガンを使用したのです。
トップガンはイカダに掛かってしまうというリスクがあるので、次回からは30号くらいの鉛を使用することに・・・・・。
早瀬の江田島側を走っていたら、矢印の場所でそれぞれ3人の人が竿を出していた。
戻りガレイを狙っていたのでしょう。
投げ釣り愛好家を見つけて、ちょっと嬉しかった!
(早瀬の瀬戸は好ポイントだが、倉橋側は竿を出せる場所が無いのが残念)
私が行った場所、年末に行った時は23号の鉛で狙ったのだが、今回はダイワのトップガンを使用。
ポイントが遠いわけではありません、その場所は近くからぐっと水深がある場所なのです。
投げて、着水してゆるゆるにラインを送り続けると、水深のある場所は仕掛け絡みが発生するので、着底するまでラインを軽くつまんでテンションを掛けながら送り出すのだが、軽い鉛だと着底までにずんずん手前まで戻ってきてしまう。
そこで狙ったポイントに落とすために、比重の重いトップガンを使用したのです。
トップガンはイカダに掛かってしまうというリスクがあるので、次回からは30号くらいの鉛を使用することに・・・・・。
昨日、クラブ員のOT氏が江田島H瀬で、マコガレイの34㌢とイシガレイの35㌢を釣っていた。
私も14日に江田島のK川でマコガレイの35㌢を釣った・・・・・・・・・・・・・・・

(14日に、K川で釣ったぷっくらと太った35㌢の戻りガレイ)
・・・・・が、昔に比べると複数枚の釣果が出ない。おまけにはここ数年、手のひらサイズのカレイにはあまりお目に掛からず、釣れたら30㌢オーバー。

(かっては、手のひらカレイのトリプルなどもあったが・・・・・・)
「30㌢オーバーなら、文句はなかろう!」と言われそうですが、ここが問題なんです。
一般的に、カレイは夏場に向かうと水深60m前後の深場に落ちて夏を越し、秋になると産卵のために浅場にやってくるといわれているが、その年の1月に産卵され春に孵化した5㌢くらいの赤ちゃんガレイが、親魚のように深場に行けると思いますか?ましてやもう真夏と言える7月ころに・・・・・。
つまりは、当歳魚や二年魚など小さなカレイは、沿岸部で過ごしているのです。
以前私が県支部長を勤めていた(公財)日本釣振興会広島県支部が、7月に実施していたマコガレイの放流、ちいさな5㌢前後の稚魚が海に放たれるのです。


(毎年7月にやっていたマコガレイの放流)
つまりカレイは、当歳や二、三年魚と小さいうちだけかもしれませんが、沿岸部で過ごせるのです。
となると、ここ10年くらい増えに増えた《カワウ》の存在が問題になるのです。

(ここ10年くらい猛威を揮うカワウ)
漁師さんいわく、「こいつら、バケツいっぱい喰うけぇの」と。
上の写真のカワウがそれぞれバケツいっぱい喰うのを想像したら恐ろしい

(友人が撮った、大きなボラをまる飲みするカワウ)


(これらのカレイも、カワウの被害からかろうじて逃れたものと思われる)
14日に出会った漁師さん、「ワシら、時々カワウを駆除して腹の中を調べているが、カレイやダツは二つ折りにして腹に入れている」
「カレイやダツのほか、セイゴ、マダイ、メバル、アイゴなど大抵の魚は飲み込んでいるが、チヌはあまり見ない?」とのこと。
手のひら大のカレイを二つ折りにしてでも飲み込むのなら、警戒心の薄い放流されたカレイの稚魚など、掃除機で吸い込むようなものだろう。
次回に書くアイナメに続いて、瀬戸内海のカレイも環境省による《絶滅のおそれのある地域型個体群》に指定される日も、そう遠くないのだろうと残念ながら思う。
私も14日に江田島のK川でマコガレイの35㌢を釣った・・・・・・・・・・・・・・・
(14日に、K川で釣ったぷっくらと太った35㌢の戻りガレイ)
・・・・・が、昔に比べると複数枚の釣果が出ない。おまけにはここ数年、手のひらサイズのカレイにはあまりお目に掛からず、釣れたら30㌢オーバー。
(かっては、手のひらカレイのトリプルなどもあったが・・・・・・)
「30㌢オーバーなら、文句はなかろう!」と言われそうですが、ここが問題なんです。
一般的に、カレイは夏場に向かうと水深60m前後の深場に落ちて夏を越し、秋になると産卵のために浅場にやってくるといわれているが、その年の1月に産卵され春に孵化した5㌢くらいの赤ちゃんガレイが、親魚のように深場に行けると思いますか?ましてやもう真夏と言える7月ころに・・・・・。
つまりは、当歳魚や二年魚など小さなカレイは、沿岸部で過ごしているのです。
以前私が県支部長を勤めていた(公財)日本釣振興会広島県支部が、7月に実施していたマコガレイの放流、ちいさな5㌢前後の稚魚が海に放たれるのです。
(毎年7月にやっていたマコガレイの放流)
つまりカレイは、当歳や二、三年魚と小さいうちだけかもしれませんが、沿岸部で過ごせるのです。
となると、ここ10年くらい増えに増えた《カワウ》の存在が問題になるのです。
(ここ10年くらい猛威を揮うカワウ)
漁師さんいわく、「こいつら、バケツいっぱい喰うけぇの」と。
上の写真のカワウがそれぞれバケツいっぱい喰うのを想像したら恐ろしい

(友人が撮った、大きなボラをまる飲みするカワウ)
(これらのカレイも、カワウの被害からかろうじて逃れたものと思われる)
14日に出会った漁師さん、「ワシら、時々カワウを駆除して腹の中を調べているが、カレイやダツは二つ折りにして腹に入れている」
「カレイやダツのほか、セイゴ、マダイ、メバル、アイゴなど大抵の魚は飲み込んでいるが、チヌはあまり見ない?」とのこと。
手のひら大のカレイを二つ折りにしてでも飲み込むのなら、警戒心の薄い放流されたカレイの稚魚など、掃除機で吸い込むようなものだろう。
次回に書くアイナメに続いて、瀬戸内海のカレイも環境省による《絶滅のおそれのある地域型個体群》に指定される日も、そう遠くないのだろうと残念ながら思う。
クラブ仲間のO田さんが、江田島でマコガレイの31・5㌢と35㌢を釣っていた。
どちらもお腹パンパン状態。

今年は、例年に比べて若干産卵が遅いようだ。
とは言え、このお腹の張りようから見たら、もう間近だとは思う。
私の釣りに行こうか?と思ったが、出かけようとするといつも気温がグンと下がってしまう。
ほっこり暖かい日に、のんびりと初釣りを楽しみたいのだが・・・・・。
どちらもお腹パンパン状態。
今年は、例年に比べて若干産卵が遅いようだ。
とは言え、このお腹の張りようから見たら、もう間近だとは思う。
私の釣りに行こうか?と思ったが、出かけようとするといつも気温がグンと下がってしまう。
ほっこり暖かい日に、のんびりと初釣りを楽しみたいのだが・・・・・。
昨日、クラブ仲間が早場のカレイ狙いに出かけた。
場所は、この地域では一番早くカレイが顔を見せるKJ漁港。
結果は、二人とも見事にカレイ坊主・・・・・・・・。
これまで何度も書いてきたことだが、私はカレイ開幕を占うときの参考として《キンモクセイの開花》を挙げている。
このキンモクセイ、カレイ同様としによって開花時期にバラつきがある。
近所のキンモクセイを、いつも定点観察?とさせてもらっている。

(2016年9月22日のキンモクセイ開花状況)

(2017年9月24日の開花状況、前年に比べるとずいぶん遅い)

(2019年9月28日の開花状況)

(2021年10月24日の開花状況)
この年2021年の開幕戦は、10月7日にマコガレイ30㌢級をダブルで釣り上げた。

2022年の開幕は、10月13日強風の中6時開始で9時まで粘って、やっとカレイの姿を見られたが・・・・・。

2023年は、10月13日から《愛犬ぷりんの供養》のための歩き遍路に出発するため、早いとは思いつつ10月5日に行ったが、エサのアオゴカイ500g使い切ってのカレイ坊主でした
今年のキンモクセイは?というと、刈込過ぎたせいでもあるのか、今日行ってみたがまったくつぼみも付けていない。

(本日、9月30日のキンモクセイ)
私のカレイ開幕はもうしばらく後になりそうだ。
場所は、この地域では一番早くカレイが顔を見せるKJ漁港。
結果は、二人とも見事にカレイ坊主・・・・・・・・。
これまで何度も書いてきたことだが、私はカレイ開幕を占うときの参考として《キンモクセイの開花》を挙げている。
このキンモクセイ、カレイ同様としによって開花時期にバラつきがある。
近所のキンモクセイを、いつも定点観察?とさせてもらっている。
(2016年9月22日のキンモクセイ開花状況)
(2017年9月24日の開花状況、前年に比べるとずいぶん遅い)
(2019年9月28日の開花状況)
(2021年10月24日の開花状況)
この年2021年の開幕戦は、10月7日にマコガレイ30㌢級をダブルで釣り上げた。
2022年の開幕は、10月13日強風の中6時開始で9時まで粘って、やっとカレイの姿を見られたが・・・・・。
2023年は、10月13日から《愛犬ぷりんの供養》のための歩き遍路に出発するため、早いとは思いつつ10月5日に行ったが、エサのアオゴカイ500g使い切ってのカレイ坊主でした

今年のキンモクセイは?というと、刈込過ぎたせいでもあるのか、今日行ってみたがまったくつぼみも付けていない。
(本日、9月30日のキンモクセイ)
私のカレイ開幕はもうしばらく後になりそうだ。
審査会場は江田島市の大君にある《オリーブファクトリー》前の広場。
広場から見える前方の《引島》は、昔々鬼あるいは弁慶が掴んで江田島本土から引き離したと言われ、引島にある五つの尾根は弁慶の指の跡だとか。

(今年は暖かいので広場の桜はまだ葉っぱを付けて、写真に彩りを添えてくれている)
さて12月10日、朝7時から釣り始めるが竿先はピクリとも・・・・・・・。
昨年の12月27日、その時もさっぱり釣れないので、縁起担ぎに《カレーヌードル》を食べてる最中、立て続けにアタリがあった。

(昨年の写真、これまでカレーパンでは効き目が無かったのでカレーヌードルに方針変更)
効果てきめん
42、39、36、35㌢が


(昨年12月27日の釣果、おなかパンパンの良型揃い)
今回、まだお腹は空いてはいないのだが、ゲン担ぎにと食べ始めた9時15分、勢いよくドラグを鳴らして・・・・・。

(食べ終わりそうな時にアタリが
)
グイグイ潜るのを、そうはさせじと巻き上げると40㌢オーバーのマコガレイ
やはりおまじないは効き目があった。
その後、10時と10時30分に一枚づつ追加。
正午から始まった審査の結果、マコガレイ42・8、38・2、33・7㌢の3枚を釣って優勝。

(当初の目論見通り、40㌢オーバーをゲット
)
広場から見える前方の《引島》は、昔々鬼あるいは弁慶が掴んで江田島本土から引き離したと言われ、引島にある五つの尾根は弁慶の指の跡だとか。
(今年は暖かいので広場の桜はまだ葉っぱを付けて、写真に彩りを添えてくれている)
さて12月10日、朝7時から釣り始めるが竿先はピクリとも・・・・・・・。
昨年の12月27日、その時もさっぱり釣れないので、縁起担ぎに《カレーヌードル》を食べてる最中、立て続けにアタリがあった。
(昨年の写真、これまでカレーパンでは効き目が無かったのでカレーヌードルに方針変更)
効果てきめん




(昨年12月27日の釣果、おなかパンパンの良型揃い)
今回、まだお腹は空いてはいないのだが、ゲン担ぎにと食べ始めた9時15分、勢いよくドラグを鳴らして・・・・・。
(食べ終わりそうな時にアタリが

グイグイ潜るのを、そうはさせじと巻き上げると40㌢オーバーのマコガレイ

やはりおまじないは効き目があった。
その後、10時と10時30分に一枚づつ追加。
正午から始まった審査の結果、マコガレイ42・8、38・2、33・7㌢の3枚を釣って優勝。
(当初の目論見通り、40㌢オーバーをゲット
