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山陰西部のキス
 昨日、大田さんの萩帰省に同行させてもらった。
 所用のため人と会うまでの時間、萩の先長門寄りの三見漁港を見て回った。以前、萩の釣具屋さんの話では30㌢のシロギスが出たと聞いた場所。
 今の時期なら港の中か、内波止の外側に平行に投げるか?などと観察しながら見て回った。
 外側の大波止の先端まで歩き、帰りかけたところに地元の人がやってきた。「ここらではキスは釣れませんか?」と聞くと、「大波止の外は磯で、港内も岩がある。キスを狙うなら港の西側の浜からか、もっと西の漁港の飯井あたりがいいよ」とのこと。ついでに、「飯井の港内で去年の11月から12月に結構大きいのが数釣れていたよ」との話。
 漁港の西の浜からは、以前こちらに来た時に何投かしたことがあり、キスがいるのは知っていたが、この時期はどうだろう・・・・、とふたりで話ながら萩での待ち合わせ場所へ。
 用事を済ませ、さてどこで竿出しするか?と相談したが、西に行って飯井や三見に行くのも何か時間がもったいない・・・、ということで通い慣れた191号線を東に戻ることに・・・。
 奈古も少し食傷ぎみ、ということで奈古の道の駅で、新鮮なサザエとイカを買っただけで釣り場は通過。
 須佐湾のとっつきの場所で初めて竿を出す。しかし、ここは浅いので昨日からの雨で濁りに加え、ゴミが多く2回づつ投げたところで移動。
 時々小雨が降り肌寒く、山陰西部のキスの顔を見るだけなら歩くまでもない、と江崎湾の道路端から竿を出す。
 一投目からクックーっとキスのアタリ。巻き上げると20㌢くらいの良型。それからも投げるたびに当たってくる。
 大田さんは絶好調で、ダブルで上げるわ、寒いからと車の中から見ていた竿にもセイゴの43㌢が掛かり、キスバリ8号で抜き上げるわ。
 圧巻は「おっ!」と言いながら釣り上げた26㌢のランクもの、上機嫌で1時間30分の釣りを終えた。
 山陰西部のキス、楽しみな時期に入ってきたようだ。
 ただ、まだ水温が少々低いのか、アタリの数に比べ釣れる数が少ない、じっくり食い込ませる方がよいのかも・・・。
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2008/04/11 11:03 | キス大スキ!!

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