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瀬戸内のキス、全キス大会上位に・・・・
 5月15日、このブログにて瀬戸内温暖化でキスの大型が・・・・と書きました。

 2009年度の全日本キス釣り選手権大会の成績、(全日本サーフキャスティング連盟のホームページをご覧下さい)正式決定ではありませんが、速報として成績表が出ています。
 今のところ優勝は長崎県の対馬会場での32・1㌢が候補・・・・。これを釣った方は、大ギスの宝庫とは言え毎年のように、この大会では30㌢オーバーを釣っている。おそらく素晴らしい集中力をお持ちなのだろう・・・。

 今回の本題は別で、私が言っていたように暫定10以内に、瀬戸内海で釣れたキスが2匹。
 呉市の蒲刈島で30・1㌢、愛媛県の中島で30・0㌢が釣られている。
 まだまだ優勝には届かないサイズだが(台風などの天候異変で九州の島々が不調の場合はチャンスはあるでしょうが)、こうして10位以内に2匹も入賞とは、もう数年経てば優勝魚は瀬戸内海から・・・・となるでしょう・・・・。
 なぜならば、九州の島々に比べ瀬戸内海はキスの生育場が広く、少々釣られても九州の甑島や、山口県萩市沖の見島のように狭いエリアと違い、大型が釣りきられることが無いからだ。

 今年4月、ある釣り関係の総会でお会いした、釣りに関しては超有名な大学教授から「山陰と瀬戸内海、どちらがキスの数が多いのでしょうね?」と訊ねられました。
 その時は明確にはお返事できませんでした。
 それに関して言うと、総数は私の量り知ることは出来ない世界ですが、山陰のように障害物が少ない砂浜で、キス網なども職漁の対象になっている海に比べ、瀬戸内は藻場や岩場が入り組み職業としてキスを狙う人も無く、生き残る率は高いと思われる。
 そんなところから考えても、近い将来瀬戸内海から全日本キス選手権大会の優勝魚が出る・・・・というのも想像にかたくない・・・・。


 今日も雨で、愛犬ぷりんとため息をつきながら外を眺めていると、家の前に車が止まり、玄関のチャイムが『ピンポーン♪!!』と鳴る。
 出てみると荷物が届いた・・・・。

 その方からは一昨年も戴いたが、『日本三大うどん』の堂々一位に置かれている、秋田県の稲庭うどん、それも本家本元『佐藤養助本店』のもの!!!グルメにはたまらない品・・・・。

(日本三大うどんの筆頭に挙げられる、稲庭うどん・・・・楽しみ!
この方からは、長崎の出島みかんも戴いている)

 ちなみに、日本三大うどんとは『稲庭うどん』『讃岐うどん』とあと一つは関東中心に群馬県伊香保の『水沢うどん』。
 九州方面では『稲庭うどん』『讃岐うどん』に続いて『五島うどん』と言われている。
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2009/07/01 19:55 | グルメ・料理

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