小池　勝の投げ釣りブログ

私が所属している（公財）日本釣振興会本部に、広島県福山市の方からメールがありました。
下の痛々しい写真をご覧ください。
猫ちゃんの口に釣り針が刺さっています。



　目撃者からの情報で、おウチの無い猫ちゃんの愛護活動をしている方や多くの人の協力で保護し、病院で無事針を取り去ることが出来たそうです。

　この猫ちゃんは、みんなの協力で痛い目に遭いながらもにゃんとかなりましたが、他にも多くの猫ちゃんや野鳥、そしてサンダル履きの素足にハリが刺さっていることと思われます。
野鳥の場合は、ハリ・ハリス掛かりイコール死に繋がります。

　

　釣り人のみなさん、使用済みの仕掛けは絶対に捨てないのはもちろん、置き忘れも絶対にしないよう心掛けてください。

　使用済みの仕掛けって、ゴミ袋に収納する場合おさまりが悪いですよね。
クルクル手で巻いてゴミ袋に入れる・・・・・・、私は仕掛けを外したら、即ハリスから針を切り取り別々にします、こうすると納まりは最高にいいです。
　
以前私の方法として、上の新聞記事の最後に書いているようにライターで炙って小さくまとめていましたが、40歳で禁煙をしてライターを持参しないので・・・・・

　持ち帰って、広島市の場合はハリスはその他プラ、針は新聞紙などに包み「危険」と書いて不燃ごみで出します。

　以前、持ち帰った釣り針を早く錆びさせようと、お酢に浸けたことがありますが、あまり効果はありませんでした
　家の周り（もちろん敷地内）の決まった場所に埋めたことがありますが、こちらの方がはるかに効果があります。
植物には適度な鉄分補給も出来るかもしれませんし。