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今、読んでいる本。
 釣りに行くチャンスとしては、愛犬ぷりんのお守り役がいる日です。
木曜日はカミさんが休みですが、先日も書いたとおり104歳のおふくろの退院に立ち会わなくてはいけない。

 したがって次の釣行は26日になります。
もちろん、土曜日も日曜日もカミさんは休みなので、行こうと思えば行けなくはないのですが、ここは26日に全精力をつぎ込むつもりでいます。

 ヒマに任せて本ばかり読んでいますが、気まぐれの私は連続物などはあまり読まずに、区切りの良い本ばかり選んで読んでいます。

 今読んでいる本はこれです。
表紙をめくると、次のように書かれています。

遊びをせんとや生まれけむ
 戯れせんとや生まれけん
 遊ぶ子供の声聞けば
 我が身さえこそ動(ゆる)がるれ
』 
  後白河院撰 【梁塵秘抄りょうじんひしょう)】より
 



(現在読んでいる本)

 表紙に巻いた帯の裏側には、次の5項目が書かれている。

 ※どんなに低俗な遊びを繰り返してきても、どんな醜い修羅場を経験しても、そこから何かを学ぶ姿勢をもっていれば、最終的には男の成長の味方をする。

 ※人は何も働くために生まれてきたわけではない。まして、一つの会社のために自分を捧げる必要など毛頭ない。

 ※理想の遊びスタイルは、親の遊びの姿勢が、そのまま子供の遊び方の手本になるような遊び方だ。

 ※自分の幸せを求めず、女房、子供はじめ、自分の周囲の人間、自分と関わりをもった人間がハッピーになるのを手助けする・・・・・・そういう生き方こそが、本当の男の生き方だ。

 ※今あるものを整理して、人生そのものを楽しむことを思い出そう。物の所有だけが人を幸せにするのではない。

 仕事上手になりたければ遊び上手になれ
 「滅私奉公」は会社にとって迷惑なこと
 仕事は男の中身を作り、遊びは男の行間を広くする
 遊び上手は家庭も大切にする
 料理をすると遊びの本質が理解できる
 「余裕ができたら・・・・・」というのはやめよう
 男は「口が固い」のが女にモテる条件
 よき女友達をもつのもよいものだ
 恋愛は「他人の女」とするものだ
 モテたければ身銭を切れる男になれ
 ちょいワルオヤジになって青春を二度楽しめ
 「自分スタンダードな男になれ!」
 男は外見を飾るよりも経験値を増やせ
 センスある恋愛感とはこういうもの
 一人遊びできる趣味を作っておく
 趣味は実践しなければ意味がない
 趣味を自分のライフスタイルにする
 趣味は心の痛み止めになる
 趣味で熱くなるのはみっともない
 自分なりの美学をもつことが大切
 「目の前にあるものをすぐに取りにいかない」
 「人生で一番大切なものは潔さですね」
 ケンカのできない男になるな!
 もっと自分の都合でお金と時間を使え
 今を思い切り楽しむ発想をもとう
 悟りを開くよりヤンチャのままがいい
 「面白いこと」を徹底して優先してみよう
 行ったり来たりの禅問答的な遊び人を目指せ
 粋と野暮の違いを知っておく
 異性とのつきあいが若々しさを保つ
 遊び心は子供心に通じる

 などの小見出しがあります。




 
 
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2011/12/20 20:36 | 未選択

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