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太田川キレイ作戦&おやこハゼ釣り体験。

 10月4日の日曜日、広島市祇園公民館主催の《太田川キレイ大作戦&おやこハゼ釣り体験》のお手伝いに行って来ました。

 暑い間はガレージの奥に、今年の2月4日のブログに書いた、166,000円の被害をもたらしたドローンemojiと一緒に仕舞いっぱなしだった、ドローンの被害額と同価格で購入した愛車2号で行くことに。

 行きは下り坂で約20分、帰りは登りオンリーで約30分。

  

  (これは昨年の10月18日に、愛車2号で太田川に行った時の写真)

 9時に集合し、挨拶のあと投げ方の講習。
それから班ごとに分かれて釣り開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが、釣れない。



 JR可部線の鉄橋下の橋脚部分、川の流れなどでえぐれが出来たりと、一番好ポイントと思われるところに陣取ったご家族連れに代わって、4~6投して橋脚近くに投入し、竿先を見つめるがピクリともしない。



(好ポイントの橋脚部分で釣っている親子)

 JOFI広島のインストラクターの皆さんも、なんとか釣らせてあげたいと指導にも熱が入る。
私もなんとかハゼの顔が見てみたいと、2回ほど遠投して引いてみるがピクリともしない・・・・。



 結局10時から始めて、⒓時まで頑張るがハゼはおろか、ヒイラギやチヌ子も釣れないままで終了。

 それでも参加の親子は笑顔で、投げ方や根掛かりの外し方など習えたから、今度釣りに行った時に役に立ちます!と言ってくださいました。

 去年もこのブログで書きましたが、2016年の豪雨被害で山砂がたんと流れ込み、ハゼの好む川底ではなくなったようで、まだまだ以前のように回復するには何年か掛かりそうです。

 生態上、川を遡上する鮎などの魚と違って、マハゼは汽水域であれば河口でもどこでも過ごせるわけで、海のように大きな魚に襲われることがないし、川底に適当なエサがいたから登って来ていたが、集中豪雨で山砂に覆われた川にわざわざ登らないのでしょう。

 もちろん、カワウも近年やたら増えているし・・・・。

 

 帰りがけ、上流の中州で大集合していたカワウ。
鮎やハヤの被害が大きいでしょうね。

 漁業関係者や我々釣り人にとってにっくきヤツでも、野鳥の会の人にとってはかわいい鳥たちでしょうから、なかなか・・・・。

 

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2020/10/04 16:17 | 未選択

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