昔から、財宝の埋蔵伝説には『朝日さす 夕日さすところに・・・』という言葉が伝えられている。
私は先週は朝日さす場所に・・・・・・、今週は夕日さすところに行ってきました。
財宝はともかく、良いことがあればいいのですが・・・・。
（萩漁港から眺める夕日）
ブログの方、何日も更新する気持ちになれない出来事がありまして・・。
私が、今釣りの行き帰りに聞いている、非常に心に響く内容のＣＤがあります。
愛知県にいる大田会長から送っていただいたもので、ＮＨＫの深夜ラジオ便という番組で２週連続で放送されたものがＣＤとして発売されている。
たくさんの為になるお話がありますが、今回の出来事に関する内容のものを少し書いてみます。
興味の無い方は読み飛ばして下さい。
『人間はただご飯を食べているだけでは、おとなにはなるけど人には成らない、つまり成人にはならないよ・・・、今は成人式と言って間違った使い方をしているが。』（20才になれば、人にも成っていない半人前で、酒などを飲んで大騒ぎしているガキどもも、面倒なのでひっくるめて成人式に出している）※注釈（）内は私個人の感想を書いています。
『人に成るには学びが要る。』
『人を愛する、人を敬う、恩に報いる、忍耐をするなど、人間しか持っていない特性を学ぶ、それが人間学である。これを本学と言う』
『その時代に必要な学問を時務学と言い、これは末学である』
つまり、釣りがどんなに上手でも、タックルについて詳しくてもそれは末学で、成人の学つまり本学ができていない・・・・・、本末転倒。
古典大学（おとなになるための学問）の最後の方に、『その本乱れて末治まる者は否らず』とあります。
あまりよく分からないお話でしょう・・・が、なんとなくお判りいただけた方も多いのでは・・・。
お読みいただいてありがとうございました。
さて、私を元気づけてくれたのは、次の写真のこどもたちの笑顔です。
無心の中にも、親のマネをしながら釣りだけではなく、マナーや思いやりそして忍耐、人を敬うことなどを学んで行ってくれることでしょう・・・。
（先月27日、山口県光市虹ヶ浜で釣っている時に、「いつもブログを拝見しています、月刊釣り情報時代も見ていました」と言って来られた方のお子さんです。丁寧にご挨拶された方なので、きっとお子さんもマナーの良い釣り人になられることでしょう）
昨日は午前中、カミさんの里でのキノコ探しをして、午後から『中四九交歓落ちギス大会』に参加・・・・。
いつもなら朝９時ころに家を出て、山陽道→中国道→六日市ＩＣ→柿の木村（旧）→津和野→むつみ村（旧）を抜けて大井か奈古に出ていました。（当然、このあたりの道には詳しくなります。例えば紫福、吉部は何と読む地名でしょうか？答えは「しぶき」「きべ」です。）
しかし、今回は昼まではキノコ狩りなので、浜田あたりにしょう・・・・・、と考えていましたが、地の果てまで行きたがる好奇心の塊の私、あそこだここだ・・・など考えながら浜田から萩まで行ってしまった。
もう14時は廻っていたが、せっかく萩まできたのだから・・・と考え毛利家の菩提寺『大照院』へ。
実は、もう一方の菩提寺『東光寺』へは、一昨年参拝しているので、ぜひとも今回は・・・・と考えたわけ。
（大照院の鐘楼門の前にあったタンポポの種子）
萩毛利家には、ふたつの菩提寺があり、萩藩初代藩主秀就とその後の偶数代の藩主がここ大照院に、３代吉就から奇数代が東光寺に祀られています。
えのみやサーフの大田会長が、この大照院にほど近い場所出身なので、何度か看板は見ているものの、訪れるのは初めて。
せっかくなので、大田さんおすすめの萩市浜崎にある『高井かまぼこ店』で、えそのゴボウ巻きと竹輪を購入・・・・・、さてこのあたりで、旅好きなおじさんから釣り人の戻ることにしょう・・・・・。
奈古あたりだと、様子はかなりつかめているが、萩漁港の秋はどんな調子なのかさっぱり分からない・・・・・。
そこで、一か八か萩漁港に賭けてみることに・・・。
夕まずめまではマスタライズキス１本で引き釣りをするが、アタリはあるものの型の方は14～16㌢。引き釣りで釣れるので、楽しいことは楽しいのだが・・・。
冒頭の写真のように、日が落ちてからはキャスティズム20ー３８５Ｔを３本の置き竿で・・・。
リールは『アオリマチックフロロ』なので、魚が引けばジーッっと音がしてラインが出て行く。
しかし、シマイサキの寸足らず、カワハギやチャリコ、キスはせいぜい20㌢・・・・・。
そして19時ころにアナゴが連チャンで・・・・・、こうなるとやる気が失せてくる。
早々と車中泊の『ホームレスフィッシャー』に・・・。
続きは明日に・・・・。
私は先週は朝日さす場所に・・・・・・、今週は夕日さすところに行ってきました。
財宝はともかく、良いことがあればいいのですが・・・・。
（萩漁港から眺める夕日）
ブログの方、何日も更新する気持ちになれない出来事がありまして・・。
私が、今釣りの行き帰りに聞いている、非常に心に響く内容のＣＤがあります。
愛知県にいる大田会長から送っていただいたもので、ＮＨＫの深夜ラジオ便という番組で２週連続で放送されたものがＣＤとして発売されている。
たくさんの為になるお話がありますが、今回の出来事に関する内容のものを少し書いてみます。
興味の無い方は読み飛ばして下さい。
『人間はただご飯を食べているだけでは、おとなにはなるけど人には成らない、つまり成人にはならないよ・・・、今は成人式と言って間違った使い方をしているが。』（20才になれば、人にも成っていない半人前で、酒などを飲んで大騒ぎしているガキどもも、面倒なのでひっくるめて成人式に出している）※注釈（）内は私個人の感想を書いています。
『人に成るには学びが要る。』
『人を愛する、人を敬う、恩に報いる、忍耐をするなど、人間しか持っていない特性を学ぶ、それが人間学である。これを本学と言う』
『その時代に必要な学問を時務学と言い、これは末学である』
つまり、釣りがどんなに上手でも、タックルについて詳しくてもそれは末学で、成人の学つまり本学ができていない・・・・・、本末転倒。
古典大学（おとなになるための学問）の最後の方に、『その本乱れて末治まる者は否らず』とあります。
あまりよく分からないお話でしょう・・・が、なんとなくお判りいただけた方も多いのでは・・・。
お読みいただいてありがとうございました。
さて、私を元気づけてくれたのは、次の写真のこどもたちの笑顔です。
無心の中にも、親のマネをしながら釣りだけではなく、マナーや思いやりそして忍耐、人を敬うことなどを学んで行ってくれることでしょう・・・。
（先月27日、山口県光市虹ヶ浜で釣っている時に、「いつもブログを拝見しています、月刊釣り情報時代も見ていました」と言って来られた方のお子さんです。丁寧にご挨拶された方なので、きっとお子さんもマナーの良い釣り人になられることでしょう）
昨日は午前中、カミさんの里でのキノコ探しをして、午後から『中四九交歓落ちギス大会』に参加・・・・。
いつもなら朝９時ころに家を出て、山陽道→中国道→六日市ＩＣ→柿の木村（旧）→津和野→むつみ村（旧）を抜けて大井か奈古に出ていました。（当然、このあたりの道には詳しくなります。例えば紫福、吉部は何と読む地名でしょうか？答えは「しぶき」「きべ」です。）
しかし、今回は昼まではキノコ狩りなので、浜田あたりにしょう・・・・・、と考えていましたが、地の果てまで行きたがる好奇心の塊の私、あそこだここだ・・・など考えながら浜田から萩まで行ってしまった。
もう14時は廻っていたが、せっかく萩まできたのだから・・・と考え毛利家の菩提寺『大照院』へ。
実は、もう一方の菩提寺『東光寺』へは、一昨年参拝しているので、ぜひとも今回は・・・・と考えたわけ。
（大照院の鐘楼門の前にあったタンポポの種子）
萩毛利家には、ふたつの菩提寺があり、萩藩初代藩主秀就とその後の偶数代の藩主がここ大照院に、３代吉就から奇数代が東光寺に祀られています。
えのみやサーフの大田会長が、この大照院にほど近い場所出身なので、何度か看板は見ているものの、訪れるのは初めて。
せっかくなので、大田さんおすすめの萩市浜崎にある『高井かまぼこ店』で、えそのゴボウ巻きと竹輪を購入・・・・・、さてこのあたりで、旅好きなおじさんから釣り人の戻ることにしょう・・・・・。
奈古あたりだと、様子はかなりつかめているが、萩漁港の秋はどんな調子なのかさっぱり分からない・・・・・。
そこで、一か八か萩漁港に賭けてみることに・・・。
夕まずめまではマスタライズキス１本で引き釣りをするが、アタリはあるものの型の方は14～16㌢。引き釣りで釣れるので、楽しいことは楽しいのだが・・・。
冒頭の写真のように、日が落ちてからはキャスティズム20ー３８５Ｔを３本の置き竿で・・・。
リールは『アオリマチックフロロ』なので、魚が引けばジーッっと音がしてラインが出て行く。
しかし、シマイサキの寸足らず、カワハギやチャリコ、キスはせいぜい20㌢・・・・・。
そして19時ころにアナゴが連チャンで・・・・・、こうなるとやる気が失せてくる。
早々と車中泊の『ホームレスフィッシャー』に・・・。
続きは明日に・・・・。
PR