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1日は渓流に、3日は海に・・・・。
 あることで、昨日3日は海に行きました。

 越冬ギスかアイナメ探しなので、石ゴカイを50gと青ゴカイを100g、本虫50gでいいか・・・・・と、かめや釣具仁保店に朝の6時に・・・・。

 しかし、「すみません、本虫を切らしていまして・・・・」とのことなので、まぁ本虫はあけぼの釣具で買おうか・・・・と音戸目指して走りました。

 あけぼの釣具・・・・・・木曜日は定休と書いてある・・・・・・

 本虫無しのアイナメ狙いとあいなった・・・・。まず最初は越冬ギス探し・・・・・。
 これまで2回の釣行で、26・5㌢をかしらに10匹釣ったり、27㌢をかしらに29匹も釣った場所なのに、一回・二回・三回とさびくがぴくりとのしない・・・・。
 もっと港の奥に入ったのか?と、奥側に四回目・五回目と投げるがぴくりともしない・・・・。

 2月に比べて、海が暖かくなったわけでもないのに、あのキスたちはどこに行ったのでしょうか・・・・?
そう言えば、低水温で息絶え絶えで白っぽくなっている訳でもなし、むしろ赤みがかったピンク色をした活性の高そうな魚体だったので、どこかに回遊していったのかも知れない・・・、まったく魚の行動というものはわからないもの・・・。

 5回投げたところで、越冬ギスは諦めてアイナメ探しに行く事に・・・・。
しかし、江田島というところは、波止という波止の付け根には、【危険につき関係者以外立ち入り禁止 広島県】のプレートが取り付けてある。
 大君漁港、深江漁港、小田漁港、内美能漁港、外美能漁港と、ざっと廻っただけでもこれらすべての波止にプレートが・・・・。
 取材などでは、広島県名で立ち入り禁止と書いてある場所では釣りができない。
道路からでもしかりで、交通量が少なかろうが取材はNG。

 となると、釣りの取材ができる場所はほとんどありません。

 やっとこの場所にたどり着き、オール青ゴカイで釣り始める・・・・・。
9時30分、右側の竿に「ちょんちょん」とアイナメのアタリがあるが、型は小さそう・・・・。
巻き上げてみると、28㌢のアイナメが・・・・・・。

 しかし、活性が高いのか暴れまわって、口から3~5㌢のハゼ科の魚を吐き出した。
ハリを飲み込んでいたので、仕方なくキープすることに・・・・。(家に帰って腹を出してみたら、8~10㌢くらいのおいしそうなエビが胃袋から出てきた)
 この近辺のアイナメ、かなり活性が上がってきているのでしょう・・・・。



(活性の高いアイナメ)
 それから満潮をはさんでの90分、何度かエサは取られているものの、竿先に出るアタリはなかった。

 他の場所も試してみたいので、満潮過ぎに移動を決めるが、前出のようにどこも立ち入り禁止のプレートが。

 沖野島で一ヶ所投げてみたが、エサがかじられるだけでアタリはなし・・・・。ハゼ科のサビハゼなどの仕業でしょう・・・・。

 深江で一ヶ所と、帰り道の渡の子で一ヶ所投げてみましたが、キスのアタリはなく早々と納竿して帰途につくことに・・・・。

 帰り道、いつもの呉市かるが浜のGSでガソリンを満タンにし、1日の雪道走行で汚れた車を洗車機にかける。
 ガソリンは132円と、洗車機は200円の割引なのでワックス洗車と下回り洗浄で500円なり。

 14時には家に帰り、お留守番をしていた愛犬ぷりんを散歩に連れて行き、一日が終わりました・・・。

 それにしても、県は安直に立ち入り禁止プレートを設置し過ぎるような気がする。
 今、私が支部役員をしている【(財)日本釣振興会】では、立ち入り禁止区域を減らすよう、行政に働きかける計画をたてている。
 それには、釣り人のモラル向上が交換条件として出されるのでしょうね・・・・・、一番つらい部分なんですよね・・・・・。
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2011/03/04 20:42 | 未選択

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