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今日も早場のキスを追って・・・・
 私のブログ、『小池勝の投げ釣りブログ』というタイトルのわりには、犬の事や猫の事・・・・果ては見たことの無いような草花の話まで・・。

 すみませんね・・・・・多趣味なもので、多くのブログのように『釣り一筋』ではなくて・・・・・。
 しかし、これが販売価格を設定している雑誌などなら、私も幾分ひけを感じて釣り以外のことは書かないつもりですが、なんせこれは見るのも自由、見ないのも自由なブログです。お気に召さない方はどうぞ他の「内容ある」ブログをご覧下さい。

 さて、今日もいい天気・・・・・。
 先日のエサが少し余っている・・・・。
となると、みなさまお判りのとおり、キスの引き釣りに出かける算段をします。
 愛犬ぷりんのお守りはいるので、一人で気軽に出かけることに・・・。
家を9時過ぎに出て、坂道路と呉広島道路をひとっ走り・・・・、ETC利用で割引があり助かる・・・。

 まず最初に、何度か早場のキスとカレイをダブルで釣ったことのある、音戸のTの子で投げてみる。
 三回投げたが、藻が絡んで上がって来る・・・・。こりゃぁダメじゃ!と移動を決める・・・。

 実は、今日のメインの用事はかめや釣具安芸府中店で一緒にいた、M田さんから「小池さん、釣りに行くならタイムシを活かしておく、砂を採って来て」と言われていたので、比重の軽い砂?を採る事。
 能美のN港で、何とか軽めな砂?を採ったので、またまたキス釣りに・・・・。

 次に向かった場所は、私と同じえのみやサーフのN谷さんお気に入りのOという場所。

(この写真を見るかぎりは、もう夏ですよね・・・・・、でも寒くて寒くて)


 しかし、ここは50~60mあたりに藻が溜まっていて、なかなか釣りずらい・・・・。
 あちこち投げ分けていると、なんとか藻の少ない方向があり、70mあたりで弱々しいながらアタってくる。
 なんとか連で上げようとするが、当日はすべて3本バリに1匹づつ・・・・。

(波打ち際で水しぶきを上げる、パールピンクも鮮やかなシロギス)

 南の風が正面やや左から強く吹き付け、寒くて寒くて早めに切り上げる。
 結局、キープは17~20㌢7匹と、リリース1匹だった。

 江田島のキス、確実に接岸している場所と、まだ来ていない場所とに分かれているようすだった。

 音戸大橋の平戸ツツジ、まだ3分咲きといったところでしょうか・・・・。今月末には満開を迎え、いろどり鮮やかに私たちを迎えてくれることでしょう・・・・。


【我が家の花だより】
 テンナンショウ属の花、ユキモチソウが咲いています。ほかにも、同じ属のムサシアブミやウラシマソウも独特の花姿で楽しませてくれています。


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2009/04/15 19:35 | 我が家の花ごよみ
名竿 キャスティズム
今週は釣りに行ってません・・・、潮はそれなりでしたがあまりの寒さに・・・・。
 ただ、月曜日は比較的暖かかったので、ネコの額ほどの庭?に出て、エビネとウチョウランの植え替えを数年ぶりにやりました。
『えびね、うちょうらん』、まったく植物に興味の無い方には、何の事やらさっぱりと言ったところでしょうか・・・・・。
 どちらもラン科に属する植物で、花が変異に富みなおかつ育てにくいところから、一時大ブームになり、一株何百万円とか一球が数十万円などというのはざらでした・・・。

 私は、釣りの趣味を生かし鹿児島へ行くときは、霧島あたりで数万円のエビネを買って帰ったり、甑島では30万円分のサツマチドリ(ウチョウランの変種で甑島特有の小型ラン)を買って帰ったりしていた。

(当時の賑やかな栽培棚、上がウチョウラン・チドリの棚で、下の写真がエビネの棚)

 今では、あまり手入れをしていないので枯れてしまい、半分以下に減ってしまいました。
熱しやすく冷めやすい性格なんです・・・・。(そう言えば、子供のころから新聞の題字、切手、古銭、酒ビンのフタなどコレクションをしていましたが、どれもこれもやめています・・・・・・。そう考えてみると、今私が所属している全日本サーフキャスティング連盟、これは長い・・・・。1971年からいまだに辞めずに『頑張って』います)

 今日は午後からお仕事でした・・・。
 
 商品の整理をしていたら、会釈をされる方が・・・・。
 お見受けした感じは高校生くらい・・・・、「春休みだから、投げ好きな学生さんが・・・」と思っていたら、左手の薬指に指輪が光っていた。
「こんにちは、山口県からやって来ました。投げ釣りが好きで、雑誌やテレビ、ブログを拝見しています」とのお話。
 思わず私「いえいえ、ただ長く釣りをやっているだけですから・・・」と照れてしまいました。
 「キャスティズムの23-365、並継ぎに興味がありまして」との事。
さっそく投げ竿コーナーに行ってお話を・・・・。
 お話を聞くと「落ちギスシーズンに、キスを釣っていて時々青物が廻って来た時に、これでルアーを投げてみたい」との事。
 まさに、このキャスティズムを開発したダイワ精工の人のコンセプトとぴったり!!!
 判る人はわかるものだと感心する・・・。
 たまたま、来られた安芸府中店の常連だった「徳○2号」さん、この方も投げの大ギスにはまる前は、フライとルアー専門の方、昨年キャスティズムを購入し気に入っていただいている。
 この山口県から来られたNさんとひとしきりキャスティズムについて話し込んでいた。
 先日も書きましたが、こうして初対面の方でも同じ趣味を持つ者同士が、旧知の間柄のように話合う・・・・。これぞ私がいつも心掛けていることでもあります。

2009/04/02 20:19 | 我が家の花ごよみ
やっぱり今年のカレイは『東高西低』なのか・・・
 今日、全日本カレイ選手権大会が行われた。
 私と同じえのみやサーフからは、柳井会場に5人が参加したがカレイの姿は見られなかったようだ。
私は、来週は愛犬ぷりんと泊まられる宿に、家族5人(嫁に行った娘と娘婿も含め)で、初めての一泊旅行のため今回は仕事に出た。
 こういった事情の場合大会参加費は出すが、実際は都合で参加できないときのシステム、【ペーパー参加】というのがある。

 連盟会員ではないが、えのみやサーフの掲示板に気軽に書き込みをしてくれるST川さんも、この時期実績のある島に渡ったが、カレイの姿は見られなかったようだ・・・・。

 東の江田島や蒲刈島では、良型のカレイの声があちこちで聞かれているのだが・・・・。(えのみやサーフの掲示板もご覧下さい)
 どうやら今年のカレイシーズンは『東高西低』のようだ・・・。


 私もあさって釣行予定だが、西には12月まで行くのは止めて、江田島か似島あたりを釣り歩いてみよう・・・。

 今、私はカレイ狙いについての従来の考えから少し外れた仮説を立てている。もう何人かの人には直接お話したが、いろんな方たちにお話を聞いてもらって、私の仮説が理論に近づけば・・・・、と思っています。
この仮説の一部は、11月13日のブログに少し出ています。


【我が家の花ごよみ】
 玄関で、寒蘭の花が咲いている。この寒蘭、日本では九州・四国・紀伊半島に自生している(いたと過去形にするべきか、現在は少なくなっているようだ)。
 朝から昼頃まで本当にすばらしい香りでなごませてくれる。

(この個体は、土佐寒蘭のなかでも有名な産地『西谷産』のもの。)
 鹿児島県の加世田市あたりでは、寒蘭産地として有名な長屋山(ちょうやさん)で採れることから『ちょうやさん』と呼ばれたり、五島列島あたりでは『ほんらん』などとも呼ばれて愛されている。

2008/11/16 19:52 | 我が家の花ごよみ
興味あるお話 2題
 今日、内容は大きく異なるが興味あるお話が二つあった。

 一つは、日本のある場所で「とてつもなく大きなキスが釣れる。それは青ギスでもなくもちろんホシギスでもモトギスでもない。シロギスと認めてもらえるなら、日本記録も夢じゃない。その地の民宿に大きなキスの頭が冷凍されてある」とのお話。
 その人は釣り歴の長い人で、ジュニア時代は投げ釣り、今はフライフィッシングが主、魚を識らないわけではない・・・・。
 だが私も、日本にはシロギス、青ギス、ホシギス、モトギスしかいないと言われている現在、にわかに信じがたいので、今度写真でも冷凍ででも見せて欲しいとお願いした。
 ロマンあるお話ですが、いつの日か写真等入手ができましたらご紹介します。


 もうひとつのお話、こちら非常に親しくお付き合いさせていただいている方からのお電話・・・・。
 最近のカレイ釣りでは海ケムシが多いので、ある工夫をしてみたら海ケムシの被害が少なくなったようだ・・・、とのお話。
 私もそれを試してみようと思うし、それをお話して下さった方にもこれからの成果・結果を教えてくださいとお願いしておいた。
 確たる証明ができたらご紹介します。


【我が家の花だより】
 釣り場ではよく目にする花、ツワブキの花が咲き始めました。
 階段のすき間に種が芽生え、3年くらい・・・、今年とうとう初花が咲きました。

 この玄関前の階段のすき間に咲いたツワブキを見ていると、ある詩を思い出した。
 酒を愛した歌人、若山牧水が山口県柳井市伊保庄の友人を訪ねたおり詠んだ詩に『石蕗(つわぶみ)の 花咲きみてり 君が家の 侘びて並べる 庭石の隅に 月夜にし 今宵ありけり 遠く来て 泊まれる此処の 庭を見やれば』の詩がそれだ。

2008/10/31 21:43 | 我が家の花ごよみ
初カレイゲット!!
 私は花見ガレイは得意だが、どうも乗っ込みカレイは苦手。
 昨年も一昨年も初カレイは11月2日くらい。
 
 今日、根性を入れて行って来ました。


(最初の釣り場はここ・・・・・、昨年・一昨年と11月始めに初カレイを釣った場所)

 しかし、チャリコにキューセンベラにイソベラ・・・・・。
 満潮前に移動を決める。
 次は、かなり昔の話になるが、ある雑誌の取材で10月25日に20~29㌢を6枚釣った場所・・・・。
 ここも20㌢を越えるキスやベラのお出迎え。
 13時前、またまた移動を決める。

 釣り場に着き砂浜から投げる。雰囲気的にはここが最高!
 投げてすぐにアタリが連発!同行者はマゴチやイシダイ(30㌢級)を釣り上げる。
 私は28㌢のマ・チャリコ(マダイにしては小さいが、チャリコにしてはまぁまぁ)を釣り上げる。
 そして、その後竿先を揺らして上がってきたのは待望のカレイ!サイズは28センチと少々小さいものの今シーズン初カレイに頬はゆるむ。

 その後は、タマガンゾウビラメやカサゴにベラ。

(2匹目のカレイかと思ったら、タマガンゾウビラメだった)
 
 潮位が低くなり、潮目も出なくなったので納竿とした。

 今シーズンのカレイ、まだ水温が高いのでなかなか餌付きにくいが、接岸しているのは事実のようです。



【我が家の花ごよみ】
家の裏に植えたユリ科の「ホトトギス」が咲き始めた。花弁の斑点がホトトギスの羽根の模様に似ているから名付けられたとのこと。
仲間には、ヤマジノホトトギスやキイジョウロウホトトギスなどがあり、山野草愛好家や生け花の茶花として好まれている。




2008/10/16 19:53 | 我が家の花ごよみ

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